ニュースの要約
- 株式会社瑞起が、伝説の「ワークステーション」X68000の次世代モデル「X68000 Z2」のクラウドファンディングを2月8日より開始
- X68000 Z SUPERとX68000 Z XVIの2モデルが登場予定で、ユーザーの要望に応えた機能を搭載
- クラウドファンディングでの支援を募り、X68000ファンの待望の製品を実現させたい
概要
株式会社瑞起は、1991年に発売された伝説の「ワークステーション」X68000の次世代モデル「X68000 Z2」のクラウドファンディングを2月8日から開始します。
この「X68000 Z2」プロジェクトは、株式会社瑞起が手がける「Project Z」の第4弾となります。過去にはX68000の小型モデル「X68000 Z」を発売し、大きな人気を集めています。
今回の「X68000 Z2」は、X68000 SUPERとX68000 XVIの2つのモデルを復活させる計画です。X68000 SUPERは1991年のモデルをベースに、より高性能化した製品になっています。また、X68000 XVIはX68000 SUPERのフロントパネルやメインボードを換装することでカスタマイズが可能な仕様となっています。
両モデルとも、X68000シリーズの特徴であるチタンブラックのボディカラーを採用し、高級感のある仕上がりになっています。また、MIDIポートやSCSIポートなどX68000ならではの入出力端子も備えており、X68000時代の資産を活かせるよう設計されています。
さらに、Nano ITXボードを搭載することでWindowsとのデュアルブートが可能となり、コンピューターとしての機能も強化されています。
株式会社瑞起は、X68000ファンの長年の要望に応える形で「X68000 Z2」をリリースしたいと考えています。クラウドファンディングでの支援を募り、欲しい人の手に確実に商品を届けられるよう、ニーズに合わせた製品づくりを目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「X68000 Z2」:伝説の「ワークステーション」次世代モデルを復活させたい!クラウドファンディングにて2月8日(土)19時より予約開始についてまとめました
株式会社瑞起が発表した「X68000 Z2」は、X68000シリーズの次世代モデルとして注目を集めています。1991年当時のデザインを踏襲しつつ、現代的な機能性を備えた製品となっています。
特に、X68000 SUPERとX68000 XVIの2モデルを展開し、ユーザーのニーズに応える柔軟性のある製品設計が特徴的です。また、クラウドファンディングを活用して支援を募る手法は、ユーザーの声を反映させながら製品を開発できるという点で評価できます。
X68000は往年のパソコンファンにとっては伝説的な存在で、その復活は多くの期待を集めるでしょう。瑞起社の真摯な取り組みにより、X68000ファンの夢が実現されることを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000081472.html
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