ニュースの要約
- ワコムが、文部科学省の「DXハイスクール」事業において、3校の導入事例とホワイトペーパーを公開
- 岩見沢緑陵高校、聖学院高校、埼玉県立杉戸高校でワコムの製品が導入され、デジタルクリエイティブ教育に活用されている
- ホワイトペーパーではワコムの製品活用法や、DXハイスクールで導入した機材の活用提案が掲載されている
概要
株式会社ワコムは、文部科学省が2024年度より開始した「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」において、DXハイスクールを利用してワコム製品を導入した3校の導入事例と、補助申請を検討する教育委員会および高等学校向けのホワイトペーパーを公開しました。
DXハイスクールでは、文理横断的・探究的・実践的な学びを重視し、データサイエンスやプログラミング教育をはじめ、先進的なICT環境の整備を促進していますが、ワコムのペンタブレットは、3Dデザイン、CG制作、イラストなどのデジタルクリエイティブ教育に幅広く活用されています。
今回公開された導入事例では、北海道岩見沢緑陵高等学校、聖学院中学校・高等学校、埼玉県立杉戸高等学校の3校がDXハイスクールを申請・採択し、ワコム製品を導入した具体的な流れと活用方法が掲載されています。
また、ホワイトペーパーでは、ワコムのペンタブレットだけでなく、DXハイスクールを通じて導入した機材の活用方法や、「情報I」「情報II」のカリキュラム導入、STEAM教育環境の拡充といった授業での取り組みもご提案しています。
ワコムは今後も、教育現場でのデジタルクリエイティブ教育を支援していくとともに、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしていきます。
編集部の感想
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DXハイスクールという新しい取り組みにワコムが着目し、製品を活用してデジタルクリエイティブ教育を支援している点が興味深い
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3校の具体的な導入事例を紹介しているのが分かりやすく、実際の活用シーンがイメージしやすい
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ホワイトペーパーには幅広い活用方法が提案されているので、教育現場の先生方にとって参考になりそう
編集部のまとめ
ワコム:DXハイスクールでの製品導入事例とホワイトペーパーを公開についてまとめました
ワコムは、文部科学省が推進するDXハイスクール事業に積極的に取り組み、導入事例とホワイトペーパーを公開しました。
DXハイスクールは、次世代のデジタル人材育成を目的とした取り組みで、文理横断的・探究的・実践的な学びを重視しています。ワコムのペンタブレットは、デジタルクリエイティブ教育の分野で幅広く活用されており、この事業にも貢献できる製品だと言えるでしょう。
今回紹介された3校の事例では、ICT環境の整備やSTEAM教育の推進など、具体的な活用方法が分かりやすく示されています。また、ホワイトペーパーには、製品の活用提案だけでなく、カリキュラムの導入アイデアなども盛り込まれていて、教育現場の方々にとって参考になると期待できます。
ワコムは今後も、教育分野でのデジタル化を支援していく方針のようです。先進的な技術との連携による新しい体験の提供に期待が高まりますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000016902.html
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