ニュースの要約
- Yandex、Microsoft Edge、Google Chromeが最もプライバシーリスクの高いモバイルブラウザであることが明らかに
- これらのブラウザは、写真、支払い情報、アプリ内メッセージなど、過剰な量のユーザーデータを収集していることが判明
- 日本のモバイルブラウザ利用状況に基づくプライバシーリスクスコアは13.36で、オーストラリア、ドイツ、香港と同程度の高リスク範囲に位置している
概要
プライバシー保護に注力するサイバーセキュリティ企業のSurfsharkは、Google Playストアのプライバシーポリシーを分析し、最も人気のあるモバイルブラウザ15種の収集データ状況を調査しました。
その結果、Yandex、Microsoft Edge、Google Chromeが、最もプライバシーリスクの高いブラウザであることが明らかになりました。これらのブラウザは、写真、音声・サウンド録音、ウェブ閲覧履歴、支払い情報など、過剰とも言える種類のデータを収集しています。さらにYandexは、ユーザーのアプリ内メッセージまで収集していることが判明しました。
日本では、主要なモバイルブラウザとしてChrome(47%)とSafari(46%)がほぼ同じ割合で利用されています。このモバイルブラウザ利用状況に基づくプライバシーリスクリスコアは13.36で、オーストラリア(13.11)、ドイツ(13.56)、香港(13.95)と同程度の高リスク範囲に位置しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Surfshark B.V.:日本で最も人気のあるモバイルブラウザが収集しているのは過剰な量のユーザーデータですについてまとめました
今回の調査結果から、ユーザーの個人情報が企業によって大量に収集されている実態が明らかになりました。Yandex、Microsoft Edge、Google Chromeといったメジャーなブラウザが、写真や支払い情報、アプリ内メッセージなど、プライバシーに深くかかわる膨大なデータを取得していることに驚かされます。
特に日本は、プライバシーリスクの高い国の1つに分類されており、Chrome(47%)とSafari(46%)といった主要なブラウザが大半を占めている状況が影響していると考えられます。このように、ユーザーのデータが企業に集中する構造は大きな問題だと言えるでしょう。
一方で、Ecosia、Samsung Internet Browser、Brave、Mi Browser、Torなど、プライバシー保護に優れたブラウザも存在することが分かりました。これらのブラウザを積極的に選択することで、ユーザー自身のデータ管理と保護が可能になるかもしれません。企業の情報収集に歯止めをかけるためにも、ブラウザの選択は重要な課題だと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000176142.html















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