ニュースの要約
- 新興ゲーミングPCブランド「BANDAL」が5,000万円の資金調達を実施
- 設立1年未満で約1,500台以上のゲーミングPC・ワークステーションを出荷
- 資金調達により生産能力の強化と新型モデルの開発を加速する
概要
BTOゲーミングPCブランド「BANDAL GAMING」等を提供する株式会社BANDALが、East Venturesおよび複数の個人投資家を引き受け先とした第三者割当増資や金融機関からの融資により、約5,000万円の資金調達を行いました。
BANDALは、代表の濱野が高校生の時代から香川県坂出市を拠点にフルオーダーメイド式のゲーミングPCの工房を立ち上げており、特に初めてのゲーミングPCを購入する方から高い支持と満足度を得ています。
また、法人や政府機関向けのワークステーション、サーバーの提供構築やシステム開発の実績も多数あります。設立1年未満ながら、現在までの累計出荷台数は約1,500台に上っており、ホリデーシーズンなどには200~300%の出荷・売上の成長を記録しています。
今回の資金調達により、従来の制作・開発体制を刷新し、より多くのユーザーに届きやすい高性能なゲーミングPCの提供に注力していく方針です。特に人気の「BD1」と「BDG1」モデルの新型モデルを開発・発表する予定です。
編集部の感想
-
若手起業家のBANDALが急成長を遂げている点が注目されます。
-
ゲーミングPCの需要が高まる中、資金調達によって生産能力の強化と新製品開発につなげる狙いがよくわかります。
-
初めてのゲーミングPCユーザーからの支持が厚いのは魅力的ですね。新製品にも期待が高まります。
編集部のまとめ
BANDAL:新興ゲーミングPCブランドが5,000万円の資金調達を実施についてまとめました
今回の記事では、新興ゲーミングPCブランド「BANDAL」が5,000万円の資金調達を実施したことを取り上げました。BANDALは設立1年未満にもかかわらず、既に約1,500台以上のゲーミングPC・ワークステーションを出荷する急成長企業です。特に人気の2つのモデルを自社ブランドとして展開しており、多様なニーズに応えるべく新モデルの開発も加速させるとのことです。
この資金調達によって、BANDALはさらなる生産能力の強化と新製品の開発に注力していく方針です。ゲーミングPC需要の高まりを背景に、BANDALは高性能かつ手頃な価格のPCを提供することで、初めてのゲーミングPC購入者層を中心に、より多くのユーザーに支持を得られると期待されます。
資金調達の恩恵を受けて、BANDALのさらなる飛躍に期待が高まりますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156545.html
人気記事