FireAlpaca SE:イラスト制作ソフト「FireAlpaca SE 3.0」が今春リリース予定

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ニュース

ニュースの要約

  • FireAlpaca SEの進化版「FireAlpaca SE 3.0」が2025年春にリリース予定
  • 新ブラシエンジンや高度な描画処理を実現し、クリエイターのニーズに応えるよう進化
  • オープンソース化されるMFGシステムにより、ユーザーによるフィルタ開発が可能に

概要

株式会社ピージーエヌが開発・提供するイラスト制作ソフト「FireAlpaca」の上位ブランド「FireAlpaca SE」の進化版となる「FireAlpaca SE 3.0」が、2025年春のリリースに向けて開発中であることが発表されました。

FireAlpaca SE 3.0では、CPUおよびGPUの処理能力を最大限に活用できる設計を採用し、2Dグラフィックス表現を重視するクリエイターに向けた画期的な進化を遂げています。また、これまでSteamでの専売形式を採用していましたが、他のECプラットフォームでも購入できるようになる予定です。

新しい機能として、ブラシエディタの搭載によりストロークの同時合成やクリッピング・マスク合成などが可能になるほか、マルチスレッド対応の強化、新フィルタシステム「MFG」の導入、16bitチャンネル対応やガンマ対応など、クリエイティビティの向上に寄与する様々な機能が実装される予定です。特に、MFGシステムのソースコードは2025年夏にオープンソースソフトウェアとして公開されるため、ユーザーやコミュニティによる開発フィルタの追加利用が期待できます。

編集部の感想

    FireAlpaca SEの3.0バージョンへの進化は、クリエイターの創造性をさらに高めるための画期的な機能追加だと感じます。
    ブラシエディタの拡張性や、MFGシステムのオープン化など、ユーザーが自由にカスタマイズできる点が魅力的ですね。
    CPU/GPU性能の最大活用や、16bit高精度カラー対応など、描画性能の飛躍的な向上も期待できそうです。

編集部のまとめ

FireAlpaca SE:イラスト制作ソフト「FireAlpaca SE 3.0」が今春リリース予定についてまとめました

今回発表された「FireAlpaca SE 3.0」は、従来のFireAlpacaシリーズのキャラクターを継承しつつ、CPU/GPU性能の最大限の活用や、ブラシエディタ、高精度カラー対応、オープンソース化されるフィルタシステムなど、クリエイターのニーズに応える画期的な進化を遂げるものと期待されます。フリーペイントソフトの中でも高い人気を誇るFireAlpacaシリーズがさらにパワーアップすることで、ユーザーの創造性を最大限に引き出すことができるのではないでしょうか。現在公開されているティーザーサイトでは、他社製品との機能比較も掲載されているので、FireAlpaca SE 3.0の詳細情報に期待が高まります。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000081568.html