ニュースの要約
- AI技術の悪用によって個人を狙うサイバー脅威が新たな局面に入っている
- 日本はアジア地域で突出してマルウェア感染が多く、「アジア・ワースト1位」の標的となっている
- AI利用を広がる中で、ユーザーのリスク認識と実際の被害状況にギャップが存在し、被害拡大の一因となっている
概要
個人向けセキュリティサービスを提供するNordVPN(本社:オランダ・アムステルダム)は、自社のセキュリティ機能「脅威対策Pro(TM)」で検知されたデータの分析に基づき、AI技術の悪用によって個人を狙うサイバー脅威が新たな局面に入っていると発表しました。
本リリースでは、2026年を「AIリスク認識元年」と位置づけ、AI利用における代表的な脅威として3つを指摘しています。具体的には、「AIに預けた情報や前提が裏切られるリスク」「AI生成物を悪用した詐欺の拡大」「AIの回答そのものは正しくないリスク」などが挙げられています。
日本は昨年、サイバーセキュリティ政策で大きな変革が起きた一方で、個人ユーザーレベルでのAIリスク認識が十分とは言えない状況が続いています。NordVPNの分析によると、2024年1月から2025年9月までの間に日本国内でブロックされたマルウェアの総数は2.3億件を超え、アジア地域で突出して多い結果となりました。このように日本が「アジア・ワースト1位」の標的となっている状況が示されています。
NordVPNは、被害拡大の背景にあるこうしたユーザーのリスク認識と実際の被害状況の乖離に着目し、AIを起点とする代表的な脅威とその対策を提示しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
NordVPN S.A.:~2026年を「AIリスク認識元年」へ~ マルウェア検知2.3億件超、日本が「アジア・ワースト1位」の標的 AI悪用で顕在化する新たな脅威についてまとめました
このプレスリリースでは、AI技術の進化に伴い、個人情報の漏洩や詐欺被害など、新しいサイバー脅威が増加していることが示されました。特に日本は「アジア・ワースト1位」と呼ばれるほど、マルウェア感染が多く、ユーザーの認識と実際の被害状況のギャップが指摘されています。
AIはさまざまな便利な機能を提供してくれますが、一方で情報の安全性や真偽の判断など、新たなリスクも生み出しています。法整備などの取り組みは進んでいるものの、一般ユーザー側での意識改革も急がれます。AIとの接し方を慎重に検討し、自分の大切な情報を守ることが重要になってきているといえそうです。
このプレスリリースを通して、これからのAI時代におけるセキュリティ対策の重要性を理解することができました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000072662.html















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