ニュースの要約
- 株式会社ノーチラス・テクノロジーズが2月21日(金)14:00から「第1回 劔”Tsurugi”ユーザ向け報告会」を開催する。
- 本セミナーでは、劔”Tsurugi”の開発や、フォーミュラーカーを使用した低遅延AIの実証実験に携わった各社の関係者が登壇する。
- 劔”Tsurugi”は世界最高レベルの処理性能を持つデータベースで、ショートトランザクションとの併用が可能なことが特徴。
概要
株式会社ノーチラス・テクノロジーズは、2月21日14時から「第1回 劔”Tsurugi”ユーザ向け報告会」を開催する。
本セミナーでは、M-TEC株式会社、技術研究組合光電子融合基盤技術研究所、日本電気株式会社、ギリア株式会社の各社から、劔”Tsurugi”の開発やフォーミュラーカーを使用した低遅延AIの実証実験に携わった方々が登壇する。
劔”Tsurugi”は、新しいハードウェアアーキテクチャに合わせた設計思想に基づいて開発された次世代高速RDBで、オープンソースで公開されている。従来のRDBに比べて書き込み性能に強く、インメモリー/メニーコアで性能がスケールするため、高い処理性能を発揮する。
1ノード112コアの環境で約525万TPSと190ナノ秒の応答遅延を達成し、32コア以上の環境で世界最速レベルの性能を発揮する。また、一貫性を担保した上で高速なバッチ処理を行い、短時間で処理が完了するショートトランザクションとの併用を可能にした。
編集部の感想
編集部のまとめ
劔”Tsurugi”:株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 2月21日(金)14:00~【無料セミナー】 第1回 劔”Tsurugi” ユーザ向け報告会 を開催についてまとめました
株式会社ノーチラス・テクノロジーズが2月21日に開催する「第1回 劔”Tsurugi”ユーザ向け報告会」は、次世代高速RDBの劔”Tsurugi”の最新動向を知る良い機会となりそうです。
本セミナーでは、劔”Tsurugi”の開発に携わった各社から、製品の解説や性能実証実験の取り組みが紹介される予定です。特にフォーミュラカーを使った低遅延AIの検証は注目点の1つでしょう。
劔”Tsurugi”は従来のRDBに比べ大幅な高性能化を実現しており、また、高速なバッチ処理と短時間ショートトランザクションとの両立も可能とのことで、幅広い用途での活用が期待されます。今後の展開にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000124881.html
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