ニュースの要約
- 画像解析サービス「Connected Base」とfreee会計のAPI連携を開始
- AI解析を用いて証憑を解析し、証憑の保存を効率化
- freeeアプリストアに掲載
概要
フリー株式会社は、株式会社YOZBOSHIが提供する画像解析サービス「Connected Base」とfreee会計のAPI連携を開始し、freeeアプリストアへの掲載も行いました。
「Connected Base」は高精度なAI解析技術を使った画像解析サービスで、GoogleDrive・Box・SharePoint・OneDrive・Teamsなどからデータを自動収集し、データの分類や書き起こしをすることができます。これにより、電子帳簿保存法の検索・保存要件を満たすことができます。
freee会計との連携により、Connected BaseでAIを使ってユーザーの画像ファイルデータを収集・解析し、その情報をfreeeのファイルボックスに自動的に格納することができます。これによりfreeeユーザーは、ファイルボックスに入っているデータの仕訳作業を行うだけで、書類整理やデータ入力の効率化が可能となります。
編集部の感想
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効率的な証憑管理が実現できそうで便利だ
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会計業務の自動化が進むのは歓迎すべき傾向だと思う
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freeeとの連携で、さらに使いやすくなるかもしれない
編集部のまとめ
【freee】:画像解析サービス「Connected Base」とfreee会計のAPI連携を開始 AI解析を用いて証憑を解析し、証憑の保存を効率化についてまとめました
今回の発表では、フリー株式会社が提供する会計ソフトfreeeとAI画像解析サービスの「Connected Base」の連携が開始されました。
Connected Baseは高精度のAI解析技術を使って、オンラインストレージのデータを自動収集・分類・書き起こしする機能を持っています。これとfreee会計が連携することで、ユーザーはAIによる証憑の解析と保管が効率的に行えるようになります。
会計業務の自動化は大きな課題の1つですが、このような連携サービスの登場により、ユーザーの負担が軽減されていくことが期待されます。今後のさらなる発展に注目していきたいと思います。
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