ニュースの要約
- TerraMasterが15周年を迎え、最新OS「TOS 7」のパブリックベータ版を提供開始
- TOS 7では、高速グローバルサーチエンジンの搭載や、オンラインOffice機能の標準搭載など、大幅な機能強化が実現
- ユーザー単位・グループ単位でアクセス権限を細かく制御でき、企業利用にも対応したセキュリティ強化が図られた
概要
家庭用からビジネス用途、開発環境まで幅広く対応するストレージソリューションを提供するTerraMasterは、本日、約2年・100名以上のエンジニアが開発に携わった最新OS「TOS 7」のパブリックベータ版を公開しました。
TOS の15周年を飾る本アップデートは、NASを”単なる保存場所”から”オールインワンのプライベートクラウド基盤”へ進化させる大規模リニューアルとなっています。高速アクセス、クラウド連携、バックアップ強化など、近年需要が高まるホームサーバー/オフィスNAS市場のニーズに応える内容となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
TerraMaster:TOS システム15周年を迎え「TOS 7」パブリックベータ提供開始についてまとめました
TOS は2011年の初期バージョンから15年の歴史を歩み、第7世代へと進化を遂げてきました。今回のTOS 7では、ファイルサーバーやクラウド連携、バックアップなどの基本機能に加え、仮想環境の構築やオンラインOffice連携、高度なアクセス制御など、NASの可能性をさらに広げる機能が実装されました。特に高速サーチエンジンやアクセス権限の柔軟な設定など、ユーザビリティの大幅な向上にも注目が集まるでしょう。
TerraMasterは、TOS 7をNASの枠を超えた”オールインワンのプライベートクラウド基盤”と位置付けています。ベータ版の提供を通じて、ユーザーからの活発な意見を吸収し、より磨き上げられることが期待されます。NASの可能性を最大限に引き出す、強力なツールとなりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000133530.html















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