ニュースの要約
- クローズドβテストにより、わずか2週間で3.5億字以上もの”プレイヤーの物語”が生み出された。
- プレイヤーの熱量が高く、平均プレイ時間19時間41分、100時間以上プレイした人も3%ほどいた。
- 想定を上回る反響を受け、第二回クローズドβテストの実施と正式リリース時期の延期が決定した。
概要
ゲーム開発スタジオ「ダグドリア スタジオ」が手がける文字だけRPG「サーガ&シーカー」のクローズドβテストが行われ、その結果が発表されました。
短期間の実施にもかかわらず、500人のプレイヤーによって生み出された物語の総文字数が約3.5億字に上ったことが明らかになりました。これは、原稿用紙に換算すると88万枚分に相当する膨大な量です。他の作品との比較では、新書/小説3,500冊分、『広辞苑』約35冊分、『ハリー・ポッター』全7巻セットの約55セット分、『源氏物語』約350本分といった驚くべき数値が示されました。
プレイ時間の内訳を見ると、20時間以上遊んだプレイヤーが4割、100時間以上遊んだプレイヤーも3%ほどいるなど、プレイヤー全体の熱心さがうかがえます。2週間のテスト期間中に100時間遊んだというユーザーもおり、まさに生活の1/3を本作に捧げたと言えるでしょう。
このような想定を上回る好評を受け、第二回クローズドβテストの実施が決定しました。また、ゲーム内容のさらなるブラッシュアップと、大幅な参加者増加を見込んだサーバー強化のため、当初予定されていた12月中のリリースが2026年1月に延期されることになりました。
編集部の感想
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生成AIを活用した斬新なゲームコンセプトに期待がかかりますね。テスターの熱心な反応を見るとやはり注目度が高いのだと感じます。
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3.5億字もの膨大な量のストーリーが生み出されているのは驚きです。プレイヤーの想像力を存分に引き出せるゲームなのだと感じました。
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リリースが延期されるのは少し残念ですが、丁寧な仕上がりを期待できそうです。楽しみに待ちたいと思います。
編集部のまとめ
サーガ&シーカー:たった2週間で3億5000万字もの”プレイヤーの物語”が生み出された!生成AIを使ったTRPG風ごっこ遊びゲームがクローズドβテストの結果を発表。大好評につき第二回の実施も決定についてまとめました
今回のニュースは、ユーザーの想像力と創造性を最大限に引き出すことをコンセプトにしたゲーム「サーガ&シーカー」のクローズドβテストの結果が発表されたものです。わずか2週間という短期間で、なんと3.5億字もの膨大なプレイヤーの物語が生み出されたという驚くべき事実が明らかになりました。
その驚異的な数値からも、プレイヤーの熱心さが伺えます。平均プレイ時間が約20時間に上るほか、100時間を超えるプレイヤーもいたことからも、ゲームに熱中してもらえたことが分かります。
このような想定を大きく上回る反響を受け、第二回のクローズドβテストの実施が決定したほか、ゲーム内容のさらなるブラッシュアップとサーバー強化のため、リリース時期が2026年1月に延期されることになりました。
文字だけの設定と会話でストーリーを紡ぐという斬新なコンセプトが、ユーザーの創造性を最大限に引き出すことに成功しているようです。ユーザーの熱心な反応にも注目が集まる中、正式リリースに向けて期待が高まっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000070555.html















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