ニュースの要約
- マネージャーのデジタルデバイス使用時間が一般大学生の約1.4倍、6時間以上の長時間デジタルデバイス利用率が約2倍
- マネージャー業務の約7割がデジタル業務で、現場業務は3割未満
- マネージャーの作業では試合データ管理や動画編集に1日に3~4時間以上費やす傾向
概要
富士通クライアントコンピューティング株式会社は、大学部活動のマネージャーに着目した「GOOD CAMPUS LIFE Project」の第三弾として、「マネパソ」プロジェクトを始動します。
全国の体育会系部活のマネージャーを対象にした調査では、マネージャー業務の約7割がデジタル作業であることが明らかになりました。さらに、マネージャーのデジタルデバイス使用時間は一般大学生の約1.4倍、6時間以上の長時間デジタルデバイス利用率も約2倍という実態が浮き彫りとなりました。
そこで、FCCLは全国の大学部活動を対象に、マネージャーが快適かつ効率的に作業できる環境を支援するため、専用にカスタマイズしたパソコンの提供を開始します。抽選で選ばれた15の大学部活動に「FMV Note U」「FMV Note C」シリーズのパソコンが配布されます。また、パソコンには部活動の業務をサポートする機能が搭載されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「マネパソ」:部活動や選手を支えるマネージャーをFMVが支えるプロジェクトを12月5日より始動についてまとめました
今回の「GOOD CAMPUS LIFE Project」の第三弾「マネパソ」は、部活動のマネージャーに焦点を当てた取り組みです。マネージャーの方々は、想像以上にデジタル作業に時間を費やしており、1日平均6時間以上もパソコンを使っているという実態が明らかになりました。長時間のデジタル作業は、マネージャー特有の負担となっているようです。
そこで、FCCLはマネージャー業務をサポートする専用のパソコンを提供するプロジェクト「マネパソ」を始動しました。抽選で選ばれた大学の部活動にFMV製品が配布され、マネージャーの方々が安心して業務に打ち込める環境が整備されます。この取り組みを通じて、部活動を支える裏方の存在が注目されることでしょう。部活動に打ち込む学生たちを支えるマネージャーの方々を、FCCLが支援するという良い循環につながるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000041345.html















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