ニュースの要約
- 新興プラスチックス株式会社がIT資産管理のクラウド化のため、「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策のクラウドサービス「AssetView Cloud ＋」を導入
- AssetView Cloud ＋は、IT資産を一元的に管理・運用し、未管理端末からの接続を防止するとともに、Windows更新管理も一元化できるサービス
- 導入により、新興プラスチックス社は効率的かつ安全にIT資産を運用できるようになる
概要
新興プラスチックス株式会社は、1897年創業の老舗プラスチック素材専門商社です。
プラスチックシートやフィルム、樹脂原料の販売にとどまらず、自社ブランド製品の企画開発にも力を入れています。
特に、透明アクリルを用いた家具ブランドの「TRANSPARENCY（トランスペアレンシー）」や、環境配慮素材の提案などに強みを発揮しています。
これまで新興プラスチックス社はオンプレミス型の他社製品を使ってIT資産管理を行っていましたが、クラウド化を検討していました。
また、Windowsの更新管理が各社員に任されていることから、更新状況の一元管理体制を構築したいと考えていました。
今回、新興プラスチックス社は「AssetView Cloud ＋」を導入することで、IT資産の一元管理と、セキュリティ上のリスクを低減できると判断しました。
「AssetView Cloud ＋」は、「ヒト」を軸に、企業が所有するIT資産（ハードウェア、ソフトウェア、ライセンスなど）を一元的に管理・運用できるクラウドサービスです。
不審な端末の接続を自動で検知し、ネットワークを遮断する機能や、Windows更新の一元管理機能など、効率的かつ安全なIT資産運用を実現します。
編集部の感想
編集部のまとめ
AssetView Cloud ＋：新興プラスチックス株式会社がIT資産管理のクラウド化のため「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策のクラウドサービスを導入についてまとめました
今回の新興プラスチックス社によるAssetView Cloud ＋の導入は、IT資産管理のクラウド化と、情報セキュリティ対策の強化を同時に実現したものと評価できます。
特に「ヒト」を軸としたアプローチは注目に値するでしょう。
従来のデバイス中心の管理では限界があるなか、社員の端末利用状況を把握し、適切にコントロールできる仕組みは、セキュリティ強化に効果的です。
また、Windows更新の自動化により、脆弱性対策も効率的に行えるようになります。
新興プラスチックス社のような中堅企業でも、ニーズに合わせてクラウドサービスを柔軟に導入できることが、AssetView Cloud ＋の特長といえます。
ITリソースの有効活用と、情報セキュリティの両立は、多くの企業が直面する課題だと言えるでしょう。本事例は、そうした課題解決の一つのヒントになると期待できます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000052725.html
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