ニュースの要約
- 8輪すべてにステアリングとサスペンションを搭載し、高い自由度の移動が可能
- ロボットの試作・開発サービス「プロトロボ」の取り組みの一環で製作
- サイズはW590×D1090×H233mm、本体重量は約73.6kg、積載重量は約240kg
概要
ヴイストン株式会社は、ロボットの試作・開発サービス「プロトロボ」の取り組みの一環として、8輪すべてにステアリングとサスペンションを搭載した超大型機体「8WDSローバー(仮称)」を試作しました。
本試作品は、8輪すべてが駆動輪となっており、車輪の確実な接地を実現しつつ、自由度の高い移動が可能です。また「プロトロボ」では、ユーザーからの様々な要求を高次元で実現するのみならず、多くの開発事例を提示することで、提案型ロボット開発を目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
8WDSローバー:8輪搭載の大型台車ロボット 試作by ヴイストンについてまとめました
今回ヴイストンが発表した「8WDSローバー」は、ロボットの試作・開発サービス「プロトロボ」の一環で製作された超大型の8輪搭載台車ロボットです。8輪すべてにステアリングとサスペンションを搭載しており、非常に自由度の高い移動が可能になっています。サイズ、重量、積載重量などの詳細スペックも公開されており、大型の物品を搬送するような産業用途への活用が期待できそうです。「プロトロボ」では、ユーザーの要望に合わせたロボットの試作・開発を行っているとのことで、今後のさらなる発展にも期待が高まります。
ヴイストンは、こうしたロボットの試作・開発を通じて、お客様の要望に合ったロボットソリューションを提案していきたいとしています。今回の8WDSローバーは、その取り組みの一つの成果と言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000038478.html














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