「よむべえアクセシビリティコンクール」:視覚障害者の”読む””歩く”をもっと自由に!支援技術の未来を共創する

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ニュース

ニュースの要約

  • 株式会社よむべえが「よむべえアクセシビリティコンクール」を初開催
  • 視覚障害者の「読む」と「歩く」のバリアを解消する技術を広く募集
  • 当事者視点も取り入れ、技術開発を促進する狙い

概要

株式会社よむべえは、障害当事者も含めたテクノロジー開発を促進する「よむべえアクセシビリティコンクール」を開催します。
視覚障害者の「読む・歩く」のバリアを解消する技術を広く募集し、当事者の視点を開発に取り入れ、将来的な開発パートナー・エンジニアの発掘を目的としています。

審査には、よむべえ開発チームとして活躍する視覚障害当事者メンバーが参加し、ユーザー視点に基づく評価を行います。

当社の『快速よむべえ』は、これまでの役所の通知や書類のようなシンプルな物だけでなく、パンフレットや新聞・スーパーのチラシといった複雑に構成された紙面も読めるようになりました。
また、賞味期限だけを読み上げる機能のように具体的な利用シーンを思い描いた使い方・機能を常に模索し、随時アップデートしています。

本コンクールは、単なるアイデア募集ではありません。社会の構造そのものをアップデートするための新しい解決策を生み出す公共の場であり、次の10年のアクセシビリティを左右する挑戦です。

応募を通じて、技術を社会のために活かす覚悟を持つ仲間と出会えることを強く期待しています。

編集部の感想

    視覚障害者の「読む」と「歩く」のバリアを解消する技術を開発するコンクールは、当事者目線を大切にしながら、社会課題の解決につなげていくのがすばらしい
    障害当事者自らが技術開発に関われる機会があるのは、新たな発想や価値観を生み出す場になりそう
    視覚障害者の生活の質を高め、自立を支援するテクノロジーの開発に期待がかかる

編集部のまとめ

「よむべえアクセシビリティコンクール」:視覚障害者の”読む””歩く”をもっと自由に!支援技術の未来を共創するについてまとめました

株式会社よむべえが開催する「よむべえアクセシビリティコンクール」は、視覚障害者の日常生活に密着した「読む」と「歩く」の課題を解決する技術開発を促す取り組みです。

当事者の視点を取り入れながら、障壁を取り除く新しい解決策を見つけ出していく点が大きな特徴です。

単なるアプリ開発の枠を超え、社会をより包摂的なものにしていく可能性を秘めたコンクールとなっています。

応募者には、障害のある人もない人も、技術の力で誰一人取り残されない社会を実現したいという強い思いが求められるでしょう。

この取り組みを通じて、視覚障害者の自立と社会参画がさらに促進されることを期待しています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000154575.html