ニュースの要約
- 「#第3の賃上げアクション2025」がスタートし、ベアーズが新たに参画
- 中小企業にこそ”福利厚生”による賃上げを呼びかけ
- “福利厚生”で、より働きやすく、暮らしやすい社会を目指す
概要
福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」を提供するエデンレッドジャパン、従業員の様々な生活出費を補助する「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を提供するフリー、家事代行サービスで従業員のライフステージをサポートするベアーズの3社が、「#第3の賃上げアクション2025」を始動しました。
賃上げ効果に加え、家計負担軽減・暮らしサポート効果の高い”福利厚生”の活用をより多くの中小企業に広げることで、より働きやすく、高いエンゲージメントで社員と繋がる企業が社会に広がることを目指します。
昨年は、高水準の賃上げを記録した一方で、中小企業はまだまだ厳しい現状に直面しています。そのような中、物価高や税金・社会保険料の負担増もあり、中小企業においてニーズが高まっているのが、家事代行、育児、介護など生活支援にまつわる福利厚生です。
編集部の感想
編集部のまとめ
freee:「#第3の賃上げアクション2025」始動、ベアーズが新たに参画 中小企業にこそ”福利厚生”による賃上げを!”福利厚生”で、より働きやすく、暮らしやすい社会へについてまとめました
この取り組みは、単なる賃上げではなく、従業員の実質手取りを増やし、企業の税負担も抑えられる”第3の賃上げ”を提唱するものです。賃上げだけでなく、家計負担の軽減や暮らしサポートにもつながる福利厚生の活用を呼びかけており、中小企業にとっても導入しやすい施策だと感じました。
ライフステージの変化に応じた生活支援サービスの提供は、従業員のワークライフバランスを高め、ひいては企業の生産性向上や人材確保、定着にもつながるはずです。働き方改革とも連動する取り組みであり、中小企業の課題解決に貢献できる可能性を秘めているといえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001721.000006428.html
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