ニュースの要約
- 株式会社ベルーナがクラウド型人事労務システム「ジンジャー」を導入
- 人事データの一元管理やペーパーレス化により、年間約4,400時間の業務時間削減に成功
- 今後はAIやBIツールの活用を進める予定
概要
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社は、「ジンジャー」の複数サービス(人事労務・勤怠・給与・経費・ワークフロー)を導入している株式会社ベルーナにて、人事データの一元管理やペーパーレス化による業務効率化によって、年間約4,400時間の削減を支援したことを発表しました。
導入前、ベルーナでは部門ごとに8つものシステムが乱立していたため、非効率な体制が常態化していました。特に、毎月100名以上の入退社処理や社員情報の登録・更新作業に多大な時間を要していたのが課題となっていました。
「ジンジャー」の導入により、人事データの一元管理を実現し、これまで発生していたデータ連携作業がゼロになりました。勤怠集計から給与計算までの時間も3分の1に短縮され、入退社手続きも数千枚のペーパーレス化を実現し、月次の対応工数も2営業日から半日に減少しました。その結果、年間約4,400時間の業務時間と約765万円の人件費・紙/郵送費の削減に成功しています。
今後、ベルーナではAIの活用やBIツールの活用も進めていく予定とのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
ジンジャー:株式会社ベルーナ、ジンジャーの導入を機に一元管理の体制構築と数千枚のペーパーレス化を推進し、年間約4,400時間を削減についてまとめました
株式会社ベルーナがクラウド型人事労務システム「ジンジャー」を導入したことで、人事データの一元管理とペーパーレス化を実現し、年間約4,400時間もの大幅な業務時間の削減に成功したことがわかりました。
特に、毎月の入退社処理やデータ連携作業の自動化により、大幅な工数削減につながっているのは注目に値します。また、今後はAIやBIツールの活用も予定しているとのことで、人事部門の業務効率化と戦略的な役割の向上が期待できそうです。
人事システムの刷新は、企業にとって大きな課題の1つですが、「ジンジャー」のような統合型システムの導入で、様々な業務を効率化できるのは魅力的です。ペーパーレス化やデータの一元管理により、人事部門の業務負荷を大幅に軽減できるのは、企業経営にとって大きなメリットといえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000347.000089626.html
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