ニュースの要約
- ASUSのTUFシリーズから、NVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 5080を搭載したビデオカード「TUF-RTX5080-O16G-GAMING」が発表されました。
- 熱対策に優れた「MaxContactデザイン」や「Axial-techアップグレード」、高品質な「TUFチョーク」「MOSFETs」「TUFコンデンサ」などを採用しています。
- 2025年1月30日23時より販売開始となります。
概要
ASUS JAPAN株式会社は、TUFシリーズよりNVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 5080を搭載したビデオカード「TUF-RTX5080-O16G-GAMING」を発表しました。
本製品は、ASUSの製造プロセスで開発されたMaxContactデザインにより、従来の製品よりもGPUのヒートスプレッダ表面積が5%拡大。これにより、強力なヒートシンクとAxial-techファンと組み合わせて最大2°C温度改善を実現しています。
また、デュアルボールベアリングを採用したAxial-techファンは、標準ファンより最大23%多くの風を供給することで、熱対策を強化しています。さらに、TUFチョークやMOSFETs、TUF 5Kブラックメタルコンデンサなど、耐久性に優れた部品を採用し、システムの安定性も高めています。
その他にも、優れた熱伝導性と放散を実現するフェーズチェンジGPUサーマルパッドや、大型ベイパーチャンバー、ジャンボサイズのヒートシンクなど、高性能な冷却設計が特徴となっています。
本製品は2025年1月30日23時より販売開始されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ASUS TUFシリーズ:ASUSのTUFシリーズよりNVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 5080を搭載したビデオカード「TUF-RTX5080-O16G-GAMING」を発表についてまとめました
今回発表されたASUSのTUFシリーズのグラフィックスカード「TUF-RTX5080-O16G-GAMING」は、NVIDIAの最新GPUを搭載しながら、ASUSが長年培ってきた冷却技術と耐久性の高さを兼ね備えた製品といえます。
冷却設計の特徴としては、5%拡大したヒートスプレッダ表面積や、最大23%多風量のAxial-techファンなど、GPUの発熱を効率的に外部に逃がすための工夫がされているのが分かります。また、高品質な電源回路を採用しているのも魅力的です。
発売時期が2025年1月と少し先になりますが、次世代GPUのパワーを最大限引き出せるハイエンドなグラフィックスカードとして、ゲームPCを組みたい人にはぜひ検討に値する一品だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001403.000017808.html
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