ニュースの要約
- 京都ハンナリーズを運営するスポーツコミュニケーションKYOTOがfreee販売を導入
- システムコストを3分の1に削減し、スポンサー管理と経費精算を効率化
- 稟議フローの確立により、グッズの過剰在庫や請求漏れが大幅に改善
概要
京都ハンナリーズを運営するスポーツコミュニケーションKYOTOは、2つの大きな課題を抱えていました。
1つ目は、必要数の見通しが不透明なため、グッズの過剰在庫が大きな損失となっていたこと。
2つ目は、案件管理が適切に行われていないがため、表計算ソフトによる煩雑な管理で業務を補っており、約10%の案件で請求漏れが発生していたことです。
そこで、システムのカスタマイズが不要でカンタンに利用できるfreee販売の導入を決定しました。
導入プロセスも非常に円滑に進み、日頃のコミュニケーションツールでのチャットサポートや、週1回のミーティングによる運用の相談など、丁寧なサポートにより、スムーズに導入を完了することができたそうです。
導入の最大の成果は「稟議フローの確立」を実現したこと。
これにより、稟議を通さないと取引を開始できない仕組みを構築できたため、受注や請求のミス、請求漏れが大幅に改善されたそうです。
また、freee経費精算の導入で経費精算の手間も削減でき、システム費用を3分の1までコストカットできたそうです。
今後は、京都ハンナリーズとして日本一を目指す一方で、システムの面においても働きやすい環境を築き上げていきたいと考えているとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
freee：京都ハンナリーズを運営するスポーツコミュニケーションKYOTOが「freee販売」を導入 システムコストを3分の1に削減し、スポンサー管理と経費精算を効率化についてまとめました
京都ハンナリーズを運営するスポーツコミュニケーションKYOTOがfreee販売を導入し、グッズの過剰在庫や請求漏れの問題を解決できたことは大きな進歩だと評価できます。
特に、稟議フローの確立により受注や請求の管理が徹底されたことで、大幅な業務改善につながったことは注目に値するでしょう。
また、freee経費精算の導入によって経費精算の手間が削減され、さらにシステム費用の3分の1削減にもつながったのは、コスト面でも大きなメリットがあったと言えます。
今後、京都ハンナリーズがfreeeのプロダクト群でバックオフィスを統合的に管理していくことで、さらなる業務の効率化が期待できるでしょう。
スポーツチームのバックオフィス改善に貢献できるfreeeの事例として、大変参考になる事例だと言えるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001944.000006428.html
人気記事