ニュースの要約
- Nishika株式会社が、2025年11月19日~21日に開催される「EdgeTech+2025 生成AIゾーン」に出展することが発表されました。
- 同社の音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」と、クラウド型サービス「SecureMemoCloud」の特徴が紹介されています。
- Nishikaは、企業の会議を全てデータ化することをビジョンに掲げ、音声認識精度の向上と議事録作成機能の開発を進めていると述べています。
概要
Nishika株式会社は、2025年11月19日(水)~21日(金)に開催される「EdgeTech+2025 生成AIゾーン」に出展することを発表しました。
会場では、同社の音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」とクラウド型サービス「SecureMemoCloud」を紹介します。「SecureMemo」は、外部ネットワークから遮断された環境で安全に音声データを処理・保存でき、文字起こし精度は96.2%と高精度です。また、オフラインでの自動要約生成機能や多言語対応など、様々な特長を備えています。
一方の「SecureMemoCloud」は、クラウド型の音声文字起こしサービスで、同様の高精度な文字起こしに加え、議事録作成機能も搭載しています。ノイズ混じりの音声や専門用語も正確に認識し、60分の音声を最短5分で処理することができます。
Nishikaは、これらの製品を通じて「企業の会議を全てデータ化する」というビジョンを掲げています。より大規模なデータでの訓練や音声AIと生成AIの統合により、さらなる精度向上を目指すとともに、水準の高い議事録作成機能の開発を進めています。これにより、ビジネスパーソンの会議録作成の負荷を大幅に軽減し、これまで活用されていなかった音声情報から新たな価値を生み出していくことを目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
SecureMemo:「Edge Tech+2025 生成AIゾーン」にブース出展についてまとめました
Nishika株式会社は、音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」とクラウド型サービス「SecureMemoCloud」を軸に、企業の会議を全てデータ化することを目指しています。同社は11月に開催される「Edge Tech+2025 生成AIゾーン」に出展し、これらの製品の特長を紹介します。
両製品とも、ノイズの多い音声や専門用語も高精度に認識する技術を持っています。特に「SecureMemo」は、オフラインでの自動要約機能や多言語対応など、セキュリティにも配慮した特徴が魅力的です。一方の「SecureMemoCloud」は、議事録作成機能が充実しており、会議後すぐに実用レベルの文書が得られるのが大きなメリットです。
Nishikaは、これらの製品を通じて、会議記録の作成負荷を劇的に軽減し、これまで活用されていなかった音声情報から新たな価値を生み出していくことを目指しています。会議の内容を確実に記録し、経営判断に役立てるというニーズは、企業にとって非常に高いものがあると考えられます。今回の展示会では、この製品の可能性を確認できるチャンスになりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000052152.html















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