ニュースの要約
- ラトックシステム株式会社が、USB 5Gbps、USB 10Gbpsに対応した3.5インチHDD 2台用のRAIDケースを発売
- RAID1(ミラーリング)、RAID0(ストライピング)、LARGE(スパンニング)、STANDARDの4つの動作モードを装備
- RAID1はHDD障害時の自動リビルド機能に対応
概要
ラトックシステム株式会社は、2月下旬/3月下旬より、3.5インチHDD2台が組み込めるRAIDケース2製品を出荷開始いたします。
「5Gbpsモデル(RS-EC32-R5G)」はUSB5Gbpsの高速転送に対応し、ファンレスの静音設計となっています。一方、「10Gbpsモデル(RS-EC32-R10G)」はUSB10Gbpsの高速転送に対応し、冷却ファンを搭載しています。
動作モードは「RAID1(ミラーリング)」「RAID0(ストライピング)」「LARGE(スパンニング)」「STANDARD」の4つを装備しており、RAID1は自動リビルド機能に対応しています。
また、本体サイズは幅6.3cm、奥行き21.5cm、高さ11.6cmとコンパクトで、HDDが故障した場合でも新しいHDDに交換すれば自動でリビルドを開始することができます。
編集部の感想
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RAID機能を備えたHDDケースは、大切なデータを守るうえで非常に重要
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ファンレスの静音設計や高速転送など、使い勝手の良い製品設計が魅力的だ
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自動リビルド機能は、HDDトラブル時のストレス軽減につながるだろう
編集部のまとめ
3.5インチHDDケース2製品:大切なデータはRAIDで守る!USB高速転送対応を発売についてまとめました
ラトockシステムから発売された3.5インチHDDケースは、大切なデータを守るRAID機能に加え、USB高速転送にも対応しているため、大容量データの管理に最適な製品だと感じました。
特に、自動リビルド機能は、HDDトラブルが起きても安心して利用できる点が魅力的です。また、ファンレスの静音設計や省スペースな縦置きタイプなど、ユーザビリティの高い製品設計にも注目が集まりそうです。
データ保護と高速転送性能を両立した、まさに「大切なデータはRAIDで守る」製品として期待できると考えています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000023921.html
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