ニュースの要約
- 最大4K/60Hzの解像度で2画面の同時出力が可能なドッキングステーションを発売
- USB Type-Cケーブル1本で4K映像出力が可能
- USB Type-Cポートを2つ、USB Aポートを5つの合計7ポートのUSBハブ機能を備え
概要
サンワサプライ株式会社は、USB Type-Cケーブル1本で4K映像出力が可能なUSB Type-Cドッキングステーション「USB-CVDK21」を発売しました。
本製品はHDMI映像出力端子を2ポート搭載し、最大2台のディスプレイへ4Kの高解像度で出力が可能です。また、USB Type-Cポートを2つ、USB Aポートを5つ、合計7ポートのUSBハブ機能を備え、多様なデバイスの接続をサポートします。
ケーブルを1本抜き差しするだけで、拡張用ディスプレイやUSB機器を一括で接続・解除できるので、手間が省けます。映像出力はHDMIを使用し、最大4K/60Hz(3840×2160)解像度に対応しています。ただし2台接続時の最大解像度は4K/30Hz(3840×2160)までサポートします。
また、USB PDに対応しており、最大20V/5A(100W)までの入力に対応しているので、接続しているノートパソコンへの給電も可能です。LAN端子は搭載していないので、無線LAN環境が整った社内での利用に適しています。ソフトウェアのインストールも不要で簡単に使えます。
編集部の感想
編集部のまとめ
ドッキングステーション:最大4K/60Hzの解像度で2画面の同時出力が可能なドッキングステーションを発売についてまとめました
今回サンワサプライが発売したUSB Type-Cドッキングステーションは、USB Type-Cケーブル1本で4K映像出力が可能という点が大きな特徴です。複数のHDMI端子を搭載し、最大2台のディスプレイへ4K解像度の出力が可能なほか、USB Type-Cポートや USB Aポートを合わせて7ポートのUSBハブ機能も備えています。
ケーブルを1本抜き差しするだけで、拡張用ディスプレイやUSB機器を簡単に接続・解除できるのは大変便利な機能です。特にテレワークなど在宅勤務が増えている昨今、このドッキングステーションは自宅でのワーク環境を快適に整備できるツールとして注目されそうです。
さらにUSB PD対応で最大100Wまでの給電が可能なため、接続するノートPCの充電も行えるのも魅力的です。LAN端子がない代わりにWi-Fi接続に最適化されているのも、オフィスでの利用を考えると良い点だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005659.000011495.html















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