ニュースの要約
- ロボットのカスタマイズや新規開発に関して相談できるWebサイト「プロトロボ」を公開
- 既存製品を活用することで短納期でのロボットカスタマイズが可能
- ヒューマノイドロボットなどのフルスクラッチ開発にも対応
概要
ヴイストン株式会社は、ロボットのカスタマイズや新規開発に関する相談を受け付けるWebサイト「プロトロボ」を公開しました。
同社は、コミュニケーションロボットやヒューマノイドロボット、研究開発用台車ロボットシリーズなど、多彩なロボット製品を企画・開発・製造・販売しています。これまでカスタマイズや新規開発の相談を受け付けていましたが、製品が多岐にわたり専門知識が必要であるため、相談しづらいという課題がありました。
そこで今回「プロトロボ」を立ち上げ、簡易なWebフォームから相談を受け付けることとしました。既存製品を組み合わせるなどして短納期・低価格で対応できる一方で、ゼロからのフルスクラッチ開発にも対応します。また他社製品との組み合わせも可能で、用途に合わせた最適な部材・部品を採用することで費用対効果の高いロボットを提供できるとしています。
対象製品は当初は研究開発用台車ロボットを中心としますが、今後その種類を増やしていく計画とのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
「プロトロボ」:ロボットのカスタマイズや新規開発を相談可能なWebサイトを公開についてまとめました
ヴイストン株式会社が、ロボットのカスタマイズや新規開発に関する相談を受け付けるWebサイト「プロトロボ」を公開しました。これまでは専門知識が必要なため相談しづらかったものの、簡易なWebフォームで気軽に相談できるようになりました。
既存製品を活用することで短納期・低価格での対応が可能な一方、ゼロからのフルスクラッチ開発にも対応。他社製品との組み合わせも行えるため、用途に合わせた最適なロボットを提案できるとしています。当初は研究開発用台車ロボットを中心としますが、今後ラインナップを拡充していく予定です。
ロボット分野への参入や製品の改造・拡張を検討している企業にとっては、気軽に相談できる窓口ができたと良いでしょう。専門知識がなくても対応可能なため、ロボットのカスタマイズや新規開発にチャレンジしやすくなるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000038478.html















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