ニュースの要約
- 株式会社sorano meが、衛星データの利活用を学べるボードゲーム『宙の知恵』を開発し、10月29日よりクラウドファンディングを開始。
- 『宙の知恵』は、遊びながら衛星データの活用事例を学べるほか、初心者でも楽しめるシンプルな設計となっている。
- ゲームのコンセプトは「衛星データっておもしろい!」を誰でも楽しく学べること。
概要
株式会社sorano meは、「わたしたちの日常を、宇宙ビジネスで豊かにする」をビジョンに掲げ、2019年に創業した企業です。
このたび、同社は衛星データの利活用を学べるボードゲーム『宙の知恵』を開発し、10月29日よりクラウドファンディングを開始しました。
『宙の知恵』は、プレイヤーがsorano space社の社員となり、世界各地のプロジェクトマネージャーとなって売上を競うというものです。ゲームを通して、遊びながら衛星データの活用事例を学ぶことができます。また、シンプルな設計で初心者でも楽しめるほか、ゲーム終盤には新しい衛星データの活用方法を考えられる仕掛けも用意されています。
本ゲームの開発には、人工衛星設計開発者、デザイナー、ボードゲーマー、衛星データエンジニアなど、様々な分野の有志が参加しており、衛星データを手掛ける関係者によるテストプレイも行われているとのことです。
sorano meは「衛星データっておもしろい!」を、誰でも楽しく学べるボードゲームを提案することで、衛星データをより身近に感じてもらうことを目指しています。教育現場や企業研修での活用も期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
宙の知恵:株式会社sorano me、衛星データを”遊んで学べる”ボードゲームを開発!10月29日よりクラウドファンディングを開始。についてまとめました
今回の発表は、宇宙産業への関心を高める良い試みだと評価できます。衛星データの利活用に関する知識を、ボードゲームを通して楽しく学べるというコンセプトは非常に魅力的です。特に、初心者でも参加しやすいシンプルな設計や、ゲーム終盤での新しい活用方法の提案など、工夫が感じられます。
これからの宇宙ビジネスの発展には、一般の人々の関心と理解が不可欠です。そうした意味で、このボードゲーム『宙の知恵』は、宇宙への興味関心を喚起し、新しい人材の発掘にもつながるのではないでしょうか。株式会社sorano meの今後の取り組みに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000077861.html















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