TASCAM Sonicviewシリーズ:デジタルミキサーがアップデート。SMPTE ST 2110準拠、Ember+、SNMP対応の他、オートミキサーなど新機能が追加されたV2.0.0をリリース

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ニュース

ニュースの要約

  • TASCAM SonicviewシリーズのデジタルミキサーがV2.0.0にアップデート
  • SMPTE ST 2110準拠、Ember+、SNMP対応などの新機能が追加
  • オートミキサー機能も新たに搭載

概要

TASCAM(タスカム)は、デジタルミキサー『TASCAM Sonicviewシリーズ』のSMPTE ST 2110対応のオプションカード『IF-ST2110』への対応に加え、新機能追加となるファームウェアバージョン2.0.0をリリースいたしました。

『TASCAM Sonicviewシリーズ』は、V2.0.0のファームウェアアップデートにより、SMTPE ST 2110に対応のほか、Ember+およびSNMPのサポートに加え、オートミキサー機能が追加されました。

小型で設置場所を選ばない『TASCAM Sonicviewシリーズ』は、可搬性も高く、優れたUXデザインによる直観的な操作性や、低I/Oレイテンシー、高いオーディオ品質と信頼性を提供し、放送局の運用に適した機能を搭載したリーズナブルな価格のデジタルミキサーとして、国内、欧州を中心に多くの放送局に導入が進んでおり、スタジオ設置だけでなく、中継用途、車載用途など放送システムにおけるあらゆるシチュエーションにフィットする多様性を秘めています。

編集部の感想

    TASCAM Sonicviewシリーズの新機能が充実したアップデートで、IPスタジオシステムにも幅広く対応できそうだ。
    オートミキサー機能の追加は、放送現場での利便性が向上しそうで期待できる。
    リーズナブルな価格でありながら、高性能な機能を持つ同シリーズは魅力的だ。

編集部のまとめ

TASCAM Sonicviewシリーズ:デジタルミキサーがアップデート。SMPTE ST 2110準拠、Ember+、SNMP対応の他、オートミキサーなど新機能が追加されたV2.0.0をリリースについてまとめました

今回のTASCAM Sonicviewシリーズのアップデートは、大変注目に値する内容だと思います。SMPTE ST 2110への準拠や、Ember+、SNMP対応といった新機能の追加により、IPスタジオシステムにも導入しやすくなり、幅広い用途に適応できるようになりました。

特に注目なのがオートミキサー機能の追加です。これにより、パネルディスカッションやトークショーなどの放送現場での使用に適したミキシング機能が備わったと言えます。また、TASCAMならではの低レイテンシーと高いオーディオ品質は健在で、信頼性の高いデジタルミキサーとして機能することでしょう。

コンパクトなボディとリーズナブルな価格設定も魅力で、今後の活用が期待されるアップデートだと言えるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000517.000021574.html