ニュースの要約
- SNS動画のパイオニアであるワンメディアがfreee販売を導入し、案件管理の改善で予算管理意識と制作の質を向上させた。
- 原価改ざんリスクを受け、正しい業務フローの構築とfreee販売の導入で内部統制を強化した。
- 制作業界のモデルケースを目指し、予算と時間の使い方を追求してクリエイティブの質の向上に繋げる。
概要
ワンメディアは動画・SNSマーケティングのパイオニアとして、大手ブランドのマーケティング支援やSNS広告配信を手掛けるコンテンツ制作会社です。
ワンメディアは創業当初より「属人化した案件管理」と「案件進捗の不透明性」が課題となっていましたが、後手に回っていました。その結果、マネージャーによる原価の付け替えが発覚し、自由度が高すぎる管理方法が不正リスクを生むことが顕在化しました。
そこでワンメディアは、長期的な案件管理の仕組み化を目指し、freee製品との連動性を決め手にfreee販売を導入しました。導入にあたっては、約1カ月かけて新たな業務フローの作成と定着支援を行い、短期的な負荷はかかりましたが、長期的には新入社員も取り組みやすい仕組み化が実現できました。
freee販売の導入により、正しい業務フローの構築と、営業部門と管理部門の認識の統一が図られ、予算の使途や動きの可視化、説明責任の向上など、内部統制の強化に繋がりました。また、クリエイティブの質の向上も期待できるようになりました。
今後は、freee販売を活用して制作業界の新たなモデルケースを確立していくことを目指しています。
編集部の感想
- SNS動画のパイオニアがfreee製品を導入するというのは興味深い取り組みだと思います。
- 原価の付け替えなどの不正リスクを踏まえて、しっかりとした内部統制の仕組み作りに着手したところが良いですね。
- クリエイティブの質向上にも期待できそうで、制作業界のモデルケースになれば良いと感じました。
編集部のまとめ
freee:SNS動画のパイオニアであるワンメディアが「freee販売」を導入 案件管理の改善で、予算管理意識と制作の質を劇的に向上についてまとめました
ワンメディアはSNS動画のパイオニアとして活躍する企業ですが、案件管理の課題を抱えていたようです。しかし、freee販売の導入により、適切な業務フローの構築と内部統制の強化を実現できたことは非常に高評価できます。予算管理の意識向上やクリエイティブの質の向上など、様々な波及効果も期待できそうです。制作業界のモデルケースを目指すという姿勢も好感が持てます。今後のさらなる発展に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001929.000006428.html















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