ニュースの要約
- データ損失経験者は4人に3人の76.9%にも上る
- データ損失の主な原因は「ハードウェアの故障」と「誤って削除した」
- データ復旧を諦めた人が全体の4割以上に上る
概要
エーワンデータ株式会社は、全国の20~60代以上の男女182人を対象に、データ損失の経験や復旧の実態などについてアンケート調査を実施しました。
調査の結果、データ損失の経験がある人は76.9%に上り、「4人に3人」がデータ損失を経験していることが明らかになりました。失ったデータの種類は「写真」が最も多く57.1%でした。データ損失の原因としては「ハードウェアの故障」が43.9%と最も多く、次いで「誤って削除した」が36.3%という結果でした。一方で、データ損失時の対応については、「諦めた」が41.2%と最も多く、「復旧を試みたが失敗した」23.1%を合わせると、全体の6割以上がデータ復旧に失敗していることが判明しました。
編集部の感想
編集部のまとめ
【エーワンデータ・リカバリーサービス】:PCやHDDのデータ損失・復旧の実態を182人に徹底調査、データ損失は「4人に3人」が経験!についてまとめました
今回のアンケート調査の結果から、データ損失が多くの人にとって身近な問題だということがわかりました。特に注目すべきは、データ復旧に失敗してそのままデータを諦めてしまう人が4割以上にも及ぶというポイントです。データ損失時の対処法を知らない人が多いようですが、専門のデータ復旧サービスを活用するなどして、諦めずにデータを取り戻すことが重要だと感じます。個人でのデータバックアップの意識も高めていく必要があるでしょう。本調査の結果を見ると、データ管理の重要性を改めて認識させられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000026998.html
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