ニュースの要約
- 株式会社Cre8tFunが、京都市と連携し、京都の伝統産業製品のPRを目的としたFortniteマップをリリース
- Fortniteは世界的に人気のゲームで、月間アクティブユーザー数は1億1000万人を超える
- 本マップは京都の二年坂・産寧坂をイメージし、京扇子や京和傘などの伝統製品が配置されている
概要
ゲーム開発スタジオ「Cre8tFun Studio」が、ユーザー数6.5億人を越える人気ゲーム「Fortnite」内で、京都市と連携し、京都の伝統産業製品のPRを目的としたマップをリリースしました。
本マップは「【京都】KYOTO PROP HUNT」と名付けられ、京都の二年坂・産寧坂をイメージした舞台で、プレイヤーがかくれんぼを楽しめるというものです。ゲーム内には、京扇子、京和傘、京焼・清水焼、提灯などの京都の伝統産業製品がアイテムとして登場し、プレイヤーはそれらに変身して隠れることができます。
Fortniteは、Epic Gamesが運営するベースプレイ無料のゲームで、100人のプレイヤーが最後まで生き残るための「バトルロワイヤルモード」と、ユーザーが独自のゲームを開発・リリースできる「クリエイティブモード」で構成されています。ユーザー数は6.5億人を超え、月間アクティブユーザー数は1億1000万人を超えるなど、世界的に大きな人気を集めています。
Cre8tFunは、Fortniteのクリエイティブコンテンツの制作に長けており、同社のマップはすでに500万回以上プレイされるなど、高い人気を誇っています。今回のように、地域の伝統産業をPRするコンテンツを生み出すことで、若年層に向けた新しい取り組みとなることが期待されます。
編集部の感想
編集部のまとめ
Cre8tFン : 京都の伝統産業製品PRを目的としたFortniteマップをリリース【Fortniteメタバース】についてまとめました
今回の取り組みは、地域の魅力を若年層に効果的に発信できる好事例だと評価できます。Fortniteというメタバースプラットフォームを活用し、京都の代表的な伝統産業製品をゲームアイテムとして登場させ、プレイヤーが変身して楽しめるというコンセプトは非常に面白いと感じます。
特に、月間アクティブユーザー数が1億1000万人を超えるFortniteという巨大なプラットフォームを活用できることで、幅広い層に京都の魅力を届けられる可能性があります。若年層に人気のあるゲームとコラボレーションすることで、新しい世代に京都の文化を紹介できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
また、Cre8tFunという企業自体も、Fortniteのクリエイティブコンテンツ制作に長けており、ユーザーからの高い支持を得ているスタジオです。今回のように地域の魅力を発信するようなユニークなコンテンツを生み出すことで、今後も注目を集めることが期待できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000132296.html
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