ニュースの要約
- Cisdemが、BitLockerで暗号化したHDDからデータを復旧できるDara Recovery(Windows版)19.2.0を発表
- インターフェースの最適化、スマートなソート機能の追加、不具合の修正を行った
- データ復元の対応範囲が広がり、破損した画像や動画の修復など様々な機能が追加された
概要
ソフト開発会社Cisdemは、令和7年3月11日(火)より、専門のデータ復元ソフトData Recovery(Windows版)19.2.0をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、インターフェースの最適化、スマートなソート機能の追加、不具合の修正を行い、さらにBitLockerで暗号化したHDDからのデータ復元にも対応しました。
Cisdem Data Recoveryは、PCやSDカード、HDD、SSD、USBメモリなど、あらゆるストレージデバイスからファイルの復元が可能です。 ウイルス感染や急な電源断、初期化など、さまざまな原因で削除や消失したデータを1000以上の形式に対応して復元できます。また、ファイルの検索結果を並べ替えたり、キーワード検索も可能です。さらに、スキャンを一時停止・再開できるほか、破損した画像や動画の修復にも対応しています。
今回の新機能の追加により、BitLockerで暗号化されたHDDからもデータを復元できるようになったのが大きな特徴です。暗号化されたHDDの場合はパスワードの入力が必要ですが、パスワードを正しく入力すればスキャンが始まり、暗号化されたデータも正確に検出されます。
Cisdem Data Recoveryは、1ヶ月間ライセンスが6,780円、1年間ライセンスが13,480円、永続ライセンスが20,280円と、様々な料金プランから選べるのも特徴の1つです。
編集部の感想
編集部のまとめ
Cisdem:BitLockerで暗号化したHDDからデータを復旧!Data Recovery(Windows版)19.2.0発表についてまとめました
今回のCisdemによるData Recovery(Windows版)19.2.0の発表は、ユーザーにとって非常に重要な新機能の追加だと言えます。特に、BitLockerで暗号化されたHDDからのデータ復元に対応したことは大きな前進です。ユーザーの立場に立って、さまざまなニーズに応えようとするCisdemの姿勢が窺えます。
インターフェースの最適化やスマートなソート機能の追加など、使いやすさの向上にも力を入れている点も評価できます。多くのユーザーから愛されているCisdem Data Recoveryが、さらに使いやすく、機能的にも充実したツールに進化したと言えるでしょう。
Cisdemは今後も、ユーザーの皆さんに寄り添いながら、データ復元分野で革新的な製品を生み出し続けていくことでしょう。このバージョンアップをきっかけに、Cisdem Data Recoveryをさらに注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000140977.html
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