ニュースの要約
- クラウドストレージ「desknet’sドライブ」を使った大容量ファイル送信機能「ファイル転送」が搭載された
- 追加料金なしで契約ユーザー数×1GBのドライブ容量が提供される
- クラウドストレージには「Wasabi Hot Cloud Storage」を採用
概要
株式会社ネオジャパンは、クラウドストレージ「desknet’sドライブ」を介して大容量ファイルを送信できる新機能「ファイル転送」を搭載したグループウェア『desknet’s NEO』の最新バージョン9.0を提供開始しました。
プレゼン資料や動画ファイルなどの大容量ファイルをメール添付では送信できない課題を解決するため、1ファイル最大5GBまでの送信が可能になりました。さらに『desknet’s NEO』クラウド版を利用しているすべてのユーザーを対象に、契約ユーザー数×1GBの追加ドライブ容量が標準提供されます。
クラウドストレージの基盤として、Wasabi Technologies Japan合同会社が提供する「Wasabi Hot Cloud Storage」を採用しました。11×9 (99.999999999%)の高いデータ耐久性に加え、下り転送料金やAPIリクエスト料金が発生しないことが採用の決め手となりました。
今回の新機能「ファイル転送」のほか、文書管理や電子会議室などの既存機能にも機能改善が行われており、より使いやすくなったdesknet’s NEOを多くのユーザーに提供していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
desknet’s NEO:ネオジャパン、グループウェア『desknet’s NEO』V9.0を提供開始について
今回のdesknet’s NEOバージョンアップの最大の注目点は、大容量ファイルの送信が簡単にできるようになったことです。メール送信では容量が足りない問題を解決できる「ファイル転送」機能の搭載は、業務効率向上につながるでしょう。しかも追加料金なしで容量拡張ができるのは魅力的です。
さらに、信頼性の高いWasabiのクラウドストレージを採用しているのも安心感があります。セキュリティ面での機能も充実しているため、大容量ファイルの送受信をより安全に行えるようになっています。
既存機能の改善も行われており、より使いやすくなったdesknet’s NEOは、これからの働き方改革やDX推進に役立つグループウェアとして期待できそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000056870.html
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