ニュースの要約
- クリエイターサポート分野のARRが過去最高の45億円を超えた
- クリエイタープラットフォーム分野で新指標の「プラットフォーム利用者数」を開示
- 事業名称を「サービス」から「プラットフォームサービス」に変更
概要
株式会社セルシスは、2025年2月度の月次事業進捗レポートを発表しました。
クリエイターサポート分野では、CLIP STUDIO PAINTサブスクリプション売上の3か月移動平均ARRが過去最高の45億円を超えたことが報告されました。一方、クリエイタープラットフォーム分野では、新たに「プラットフォーム利用者数」を重要な指標として開示することになりました。これは、セルシスが中期経営計画で掲げる「クリエイターエコノミー市場全体への事業領域拡大」に沿ったものです。
また、事業全体としては、「サービス」を「プラットフォームサービス」に名称変更したことも報告されています。3月には、CLIP STUDIO PAINTのメジャーバージョンアップにあわせたキャンペーンの実施を予定しているとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
セルシス:2025年2月度月次事業進捗レポートのお知らせについてまとめました
今回のセルシスの月次事業進捗レポートでは、クリエイターサポート分野の業績好調が目立ちます。ARRが過去最高の45億円を超えたことは、CLIP STUDIO PAINTの人気の高さを示す良い指標だと言えるでしょう。
一方で、クリエイタープラットフォーム分野では新たな指標「プラットフォーム利用者数」を開示することとなりました。これは中期経営計画に沿って、クリエイターエコノミー市場全体への事業領域拡大を目指す同社の動きが反映されているものと考えられます。新サービスの伸びに注目していきたいと思います。
また、事業名称の変更は、新しい取り組みへの布石なのかもしれません。今後の同社の戦略に期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000942.000005223.html
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