ニュースの要約
- CDPの企業調査において、セイコーエプソン(株)が「気候変動」の分野で最高評価の『Aリスト』企業に5年連続で選定された。
- ESG投資を行う機関投資家のみならず、環境に配慮した商品・サービスを求めるステークホルダーからの信頼を高めている。
- 今後もTCFDの提言に沿った取り組みを行い、サステナビリティ経営に向けて進化させていくとしている。
概要
セイコーエプソン株式会社は、国際的な非営利団体であるCDPの評価において、「気候変動」の分野で最高評価である『Aリスト』企業に5年連続で選定されました。
CDPは、企業の環境行動を評価しており、環境評価の指標として世界の代表的な社会的責任投資指標(SRI Index)で活用されています。
エプソンは、CDPに情報開示を行った24,800社以上の企業の中で、Aリストに選定された数少ない企業の1つと評価されました。
これは、ESG投資を行う機関投資家のみならず、環境に配慮した商品・サービスを求めるお客様やビジネスパートナーなど、あらゆるステークホルダーからの信頼を高めることにつながると認識しています。
今後もエプソンは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿ったリスクおよび機会の分析や、気候変動に対する取り組みと情報開示を積極的に行い、社会課題解決と企業成長を両立させるサステナビリティ経営に向けて取り組みを進化させていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
セイコーエプソン(株):CDPの企業調査において「気候変動」の分野で最高評価の『Aリスト』企業に選定についてまとめました
今回のニュースは、セイコーエプソン(株)が、国際的な非営利団体CDPの企業調査において、「気候変動」の分野で最高評価の『Aリスト』企業に5年連続で選定されたというものです。
CDPの評価は、世界の代表的なSRI Index(社会的責任投資指標)の環境評価にも活用されているため、非常に重要な意味を持っています。エプソンがこのような高い評価を受け続けていることは、同社のサステナビリティへの取り組みが他企業をリードしていることを示しています。
今後もエプソンは、TCFD提言に沿った気候変動対策を推進し、社会課題解決と企業成長の両立を目指していくとのことです。環境経営に優れた企業として、さらなる発展が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000264.000042912.html
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