ニュースの要約
- 完全オフラインで動作するAI議事録作成ソフト「楽々ぎじろー君Pro+AI要約」の新発売
- 音声認識に加え、生成AIによる議事録の自動作成が可能
- 情報漏洩リスクはゼロで、高いセキュリティ水準を実現
概要
Tokyo Properties株式会社は、音声認識ソフト「楽々ぎじろー君Pro」に新機能を追加した「楽々ぎじろー君Pro+AI要約」を新たに発売しました。
本製品は完全オフラインで動作し、セキュリティリスクがゼロでありながら、音声認識に加え、生成AIによる議事録作成機能を搭載した革新的なソフトウェアです。ユーザーは会議の録音データをソフトにドラッグ&ドロップするだけで、音声認識処理が開始され、議事録下書きが自動で作成されます。処理時間の目安は1時間の音声データを認識し議事録下書きを作成するまでに1時間40分~2時間程度です。
本ソフトはGPUを必要とせず、CPUのみで処理が完結するため、一般的なPC環境で利用可能です。価格は96,800円(税込)となっています。また、従来の音声認識・話者識別機能のみを搭載した「楽々ぎじろー君Pro」(税込29,800円)、音声認識結果を書き言葉にAIが修正する「楽々ぎじろー君Pro + AI清書」(税込59,800円)も引き続き販売されています。
編集部の感想
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議事録作成の手間を大幅に削減できそうで便利ですね。
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完全オフラインで動作するのが安心できるポイントだと思います。
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生成AIの性能次第ですが、自動で議事録が作れるのは時間の節約になりそうです。
編集部のまとめ
「楽々ぎじろー君Pro+AI要約」:ついに実現!完全オフライン生成AIが議事録作成を提供についてまとめました
今回発表された「楽々ぎじろー君Pro+AI要約」は、従来の「楽々ぎじろー君Pro」と「楽々ぎじろー君Pro+AI清書」の機能に加え、生成AIによる議事録作成機能を搭載した画期的なソフトウェアです。完全オフラインでリスクゼロの環境で利用できるのが大きな特徴で、金融機関や官公庁などのニーズに応えられるはずです。
議事録作成の手間を大幅に削減できる点は、ビジネスパーソンに朗報と言えるでしょう。ただし、AIの精度次第ではあるものの、会議の録音データからワンストップで議事録下書きが得られる点は非常に魅力的です。しかも、ごく一般的なPC環境でも動作するため、利用しやすいソリューションと言えます。
オフライン環境での議事録作成需要は大きく、このような製品が登場したことで、よりセキュアで効率的な会議管理が実現できそうです。編集部としても、このソフトウェアの登場に期待を寄せています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000074935.html
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