ファンタジー風のキャラクターデザインと、魅力的なカードバトルシステムが特徴のログライクデッキビルディングゲーム『Witch and Council : The Card』。プレイヤーは魔女の一人「ルル」となり、学生会長の手から自身の宝物を取り返すべく冒険に旅立ちます。様々な敵キャラクターやアイテムと出会いながら、パーティーやデッキを最適化して戦いを勝ち抜いていきます。
どんなゲーム?
『Witch and Council : The Card』は、『Slay the Spire』などによく似たローグライクなデッキビルディングゲームです。6人の個性的な魔女キャラクターから好みのものを選び、それぞれの特性を活かしつつ、戦闘用のデッキを構築していきます。敵キャラクターや街の中のイベントなどと遭遇しながら、カードを集めて強化していくことで、最終的に学生会長に挑戦するというストーリー仕立てになっています。プレイ体験は短時間で完結するため、気軽にプレイできるのが魅力の一つといえるでしょう。
プロモーション動画
Witch and Council : The Cardの評価は?
ユーザーレビューでは、おおむね好評を得ています。グラフィックやキャラクターデザインなど、魅力的な点が多く指摘されています。一方で、一部のキャラクターバランスに課題があるなどの指摘もありますが、開発者が対応を進めているとのことです。全体としては、標準的なローグライクデッキビルダーではあるものの、魅力的な内容だと評価できるでしょう。
DLCはある?
現時点ではDLCの情報は公開されていませんが、この手のジャンルでは追加コンテンツの提供が一般的なため、今後DLCの展開が期待できるかもしれません。ゲームをリリースして間もないこともあり、今後の情報に注目していく必要がありそうです。
Witch and Council : The Cardは無料で遊べる?
このゲームはSteamにて有料で販売されており、無料でプレイすることはできません。
マルチプレイはある?
『Witch and Council : The Card』にはマルチプレイ機能はありません。対人戦ではなく、ローカルでのソロプレイが基本のゲームシステムとなっています。ストーリーモードやツアーモード、リーダーボード機能などで、他プレイヤーとの競争要素は備わっているものの、基本的にはひとりで楽しむゲームデザインになっています。
対応言語は?
ゲームの対応言語は英語のみとなっています。日本語には対応していないため、日本語を使用するプレイヤーには少々の言語の壁があるかもしれません。ただし、ゲームプレイ自体は直感的に理解できるものと思われるため、そこまで大きな問題とはならないでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64bit)
- Processor: Intel Core i3-2100 or AMD FX-4300
- Memory: 4 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GeForce GTX 560 or AMD Radeon HD 7850
- DirectX: Version 11
- Storage: 2 GB available space
基本的な動作環境を満たしていれば、スムーズにゲームを楽しめるはずです。グラフィックス性能さえ最低限確保できれば、比較的低スペックなPCでも遊べるのが魅力の一つといえるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Witch and Council : The Card』は、魅力的なキャラクターデザインと手軽に楽しめるカードバトルシステムが特徴のおもしろいゲームです。個性豊かな魔女たちとともに、学生会長に立ち向かうストーリーは引き込まれる内容で、プレイヤーの創意工夫を最大限に引き出してくれます。ゲームバランスにも課題はありますが、開発者の改善に期待できそうです。ログライクデッキビルディングゲームが好きな方におすすめです。(編集部)
Witch and Council : The Cardの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Witch and Council : The Card』は、ローグライクなデッキビルディングゲームで、魅力的なキャラクターデザインとカードバトルシステムが特徴。ユーザーレビューでは概ね好評を得ているものの、一部のキャラバランスの改善を求める声もあります。ただし、開発者がアップデートで対応中とのことです。
現時点ではDLCの情報はありませんが、今後の展開に期待できるかもしれません。また、本作は日本語には対応していません。
人気記事