「Infinite Space III: Sea of Stars」は、2001年に発売された「Strange Adventures in Infinite Space」や2005年の「Weird Worlds: Return to Infinite Space」に続く、ショートフォームのスペースログライクジャンルのルーツとなるゲームシリーズの最新作です。
銀河規模の宇宙冒険を短時間で体験できるゲームで、プレイするたびにランダムに生成される世界を探索していく楽しさがあります。アイテム、エイリアン、スペシャルエンカウントなどの多様性があるため、常に新しいものを発見できるのが魅力です。
どんなゲーム？
「Infinite Space III: Sea of Stars」は、グローリー星系にある孤立したテラン植民地「ホープ」が光速移動の秘密を発見し、宇宙時代が到来したことから始まります。自分のスターシップを選び、名声と富を求めて無限の宇宙へと旅立ちます。
星から星へと移動し、惑星を探索して、古代帝国の残した奇妙な生命体や人工物を発見します。船の性能をアップグレードしたり、同盟国を作ったりしながら、さまざまな宇宙種族と交易したり戦ったりと、自由に選択できる冒険が待っています。時には、その地域すべての生命を脅かす存在に立ち向かい、世界を救う機会にも出会えるかもしれません。
プロモーション動画
Infinite Space III: Sea of Starsの評価は？
前作「Weird Worlds」に比べると、ゲームの粗さが目立つようです。3Dビジュアルへのリスキンで、UIも携帯ゲーム向けにデザインされているため、PCユーザーには適していないと評価されています。
メニュー操作の煩雑さや、過度に鮮やかな色合いの惑星スキャンなどがプレイ感を損なっているようです。一方で、ランダム生成される世界観の魅力や、アイテムやエイリアンの多彩さなどは評価されています。
DLCはある？
現時点では、「Infinite Space III: Sea of Stars」のDLCの情報は確認できませんでした。シリーズ作品の過去を見る限り、今後DLCが配信される可能性はありますが、具体的な情報はありません。
Infinite Space III: Sea of Starsは無料で遊べる？
このゲームはSteamで有料配信されており、無料でプレイできる情報は見つかりませんでした。
マルチプレイはある？
「Infinite Space III: Sea of Stars」はシングルプレイヤーゲームで、マルチプレイ機能はありません。一人で銀河を冒険する、ソロプレイが基本となっています。
対応言語は？
このゲームは英語のみの対応となっており、日本語を含む他言語には対応していません。ユーザーレビューでも、UIの表示が小さく読みづらいという指摘がありました。
動作環境は？最低要件
■最低動作環境
– CPU: 2.0 GHz
– メモリ: 4 GB RAM
– GPU: 1 GB VRAM
– OS: Windows 7 or newer
このゲームは比較的低スペックなPCでも動作するようですが、3Dグラフィックスを使用しているため、一定の性能が必要になります。また、UIの表示設定に課題があるため、高解像度の大型ディスプレイの使用が推奨されます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「Infinite Space III: Sea of Stars」は、前作「Weird Worlds」のリスキンとは言え、独特のゲーム世界観とランダム生成による再プレイ性が魅力的なタイトルです。
UIの使いづらさが気になりますが、多彩なアイテムやエイリアンとの出会いが楽しく、ひと狩りごとに新しい発見があるのは魅力的です。
シンプルながらも奥深い宇宙探索を体験できる一本をお探しの方におすすめです。(編集部)
Infinite Space III: Sea of Starsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Infinite Space III: Sea of Stars」は、前作よりもグラフィックが3Dリスキンされた新作ながら、一部ユーザーからUI設計の問題が指摘されています。一方で、ランダム生成された世界とアイテム・エイリアンの多様性は高評価を得ています。
DLCの有無は不明で、日本語には対応していません。低スペックPCでも動作しますが、高解像度ディスプレイの使用が推奨されます。
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