Wizardry 8は、長年にわたるレトロRPGの名作シリーズの最新作で、丁寧に設計された戦略性の高い展開が魅力的なゲームです。プレイヤーは自分だけのパーティーを組み、様々な敵と戦いながら、壮大な物語を追体験できます。ゲームワールドは広大で探索の楽しみも大きく、戦闘も自動ターゲティング機能で分かりやすくなっています。また、100種類以上のスペルの使い分けなど、RPGらしい奥深さも健在です。
どんなゲーム?
Wizardry 8は、暗黒の悪役ダーク・サバントに立ち向かう壮大な冒険RPGです。プレイヤーは自分だけのオリジナルキャラクターを作成し、広大なゲームワールドを探索します。地下ダンジョンやさまざまな環境を巡り、300種類以上の敵と戦闘を繰り広げることができます。キャラクターの性格を選んで会話に反映させたり、仲間や敵を増やすなど、ストーリーの展開を柔軟に操ることが可能です。戦闘ではユニークな自動ターゲティング機能が採用されており、直感的に操作できるのが特徴です。RPGの奥深さを感じられる作品となっています。
Wizardry 8の評価は?
Wizardry 8のユーザーレビューを見ると、おおむね高評価です。「ゲームが動けば、クラシックなレトロRPGの体験ができる」「戦略を立てながら戦闘を進める楽しさがある」といった肯定的な意見が寄せられています。一方で、「敵の出現が多すぎて探索が面倒だった」「やり込むと飽きが来てしまった」といった指摘もあり、ゲームの設計に一部課題があることも窺えます。全体としては、長年のファンを惹きつけるレトロRPGの醍醐味を堪能できる作品だと言えるでしょう。
DLCはある?
Wizardry 8にはDLCの情報は確認できませんでした。オリジナルの本編ゲームのみの提供のようですので、追加コンテンツは用意されていないと考えられます。ただし、シリーズ全体では過去作品に様々なDLCが提供されていることから、今後何らかのアップデートや拡張パックが登場する可能性もあるかもしれません。
Wizardry 8は無料で遊べる?
ゲームの情報を確認したところ、Wizardry 8は有料タイトルであり、無料でプレイすることはできません。Steam上で販売されており、一定の購入費用が必要となります。ただし、時期によってはセールなどで割引価格で購入できる可能性もあるので、そういった機会を待つのも良いかもしれません。
マルチプレイはある?
Wizardry 8には、マルチプレイ機能はありません。シングルプレイ専用のゲームとなっています。広大な3Dワールドを一人で存分に探索し、キャラクター育成やストーリーを楽しむことができます。他のプレイヤーと協力して冒険するといった要素はないため、一人で堪能するゲームプレイが特徴です。
対応言語は?
Wizardry 8の公式情報を確認したところ、英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないようです。そのため、日本語が母語の方にとっては、プレイする際に言語面での制約がある可能性があります。ただし、ユーザーレビューを見る限り、英語字幕でも十分に楽しめるゲームだと評価されています。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 98/ME/2000/XP
- CPU: Pentium II 450 MHz
- メモリ: 128 MB RAM
- ディスクスペース: 2 GB
- ビデオカード: 3D accelerated video card with 16MB VRAM
Wizardry 8は比較的古い環境でも動作するよう設計されており、Pentium II 450MHzや128MBのメモリなど、低スペックなPCでも問題なく遊べるようです。ただし、3Dアクセラレーターを搭載したビデオカードが必要となるため、かなり古いPCでは厳しいかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Wizardry 8は、長年のRPGファンを魅了し続けてきたシリーズの最新作です。広大な3Dワールドを探索し、個性豊かなキャラクターを育成しながら壮大な物語を体験できるのが大きな魅力です。戦闘では自動ターゲティング機能によって直感的な操作が可能で、戦略性の高さも魅力的です。様々な選択肢により、プレイヤー次第でストーリーの展開を変えられるのも楽しみの一つです。レトロなRPGの醍醐味を堪能できる良作だと思います。(編集部)
Wizardry 8の評価・DLC・日本語対応をまとめました
Wizardry 8は、レトロRPGの名作シリーズの最新作で、プレイヤーが自分のオリジナルパーティーを組んで広大な世界を探索し、戦略的な戦闘を繰り広げられるゲームです。ユーザーレビューでは概して高評価を得ており、クラシックな雰囲気を楽しめると好評です。一方で、敵の出現が多く面倒だという指摘もあります。DLCの情報はなく、対応言語は英語のみですが、低スペックPCでも問題なく動作するなど、レトロRPGファンにオススメの作品といえるでしょう。
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