ファンタジー世界に迷い込んだあなたが、次々と現れる奇妙な生物たちと遭遇しながら、ユーモアたっぷりの物語を進めていくアクションアドベンチャーゲーム「The World Named Fred」。マインクラフト風のブロック調の可愛らしいグラフィックに、意外な展開や面白い会話が魅力的です。斬撃による気楽な戦闘でストレス発散しつつ、ストーリーにも引き込まれていきます。気軽に楽しめる一作で、ファンタジー好きにはぜひプレイしてほしいおすすめのゲームです。
どんなゲーム?
「The World Named Fred」は、猫の「Mr. Snuggles」の依頼により、主人公のLeet Nymが、魔法の世界「Fred」を救うため、様々な出会いと戦いを経験する3Dアクションアドベンチャーゲームです。ブロック調のファンタジー世界を探索し、チュパカブラやゾンビ、ヒッピーなどの奇妙な生物たちと出会いながら、コミック調のキャラクターたちとの会話を楽しめます。ゲームプレイはシンプルな斬撃戦闘が中心ですが、物語や世界観の不思議さが魅力的な作品となっています。
The World Named Fredの評価は?
ユーザーレビューでは、ユニークで面白いキャラクターや世界観、ユーモアあふれる物語が高評価を得ています。一方で、グラフィックの質やコントロールの扱いづらさ、短さなどの指摘もありますが、低予算のインディーゲームとしては十分楽しめるゲームだと評されています。戦闘システムは単純ですが、世界観とストーリーの魅力で惹きつけられるタイトルと言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では、本編「The World Named Fred」以外のDLCなどの追加コンテンツは発表されていません。ただし、本作は「Book 1」と銘打たれているため、続編の制作が予定されているようです。今後、シリーズ化されていく可能性があり、続編や関連コンテンツの配信に期待がかかっています。
The World Named Fredは無料で遊べる?
ゲームの価格は4.99ドルと低めに設定されており、無料で遊べるわけではありません。ただし、価格に見合った楽しみ方ができると、多くのレビューで高評価されているので、お手頃価格でインディーゲームを体験したい人にはおすすめできるタイトルだと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
「The World Named Fred」にはマルチプレイモードは搭載されていません。シングルプレイの体験にフォーカスした作りになっており、個人で楽しめる1人用のアクションアドベンチャーゲームとなっています。ストーリーの展開やキャラクターとの会話などを、自分のペースで楽しめるのが魅力の1つになっています。
対応言語は?
ゲームの対応言語は英語のみです。日本語を含む他の言語には対応していないため、日本語を母語とするユーザーには言語面での障壁があるかもしれません。ただし、ゲームの世界観やキャラクターたちの個性的な会話を楽しめるのであれば、英語力に自信がなくてもプレイを楽しめるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10
- プロセッサ: Intel Core i5-3570
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1070
- ストレージ: 必要容量不明
上記の動作環境で快適に動作することが確認されています。ただし、ゲームの最低動作要件については明確な情報がないため、低スペックのPCでも問題なく遊べるかどうかは不明確です。低予算インディーゲームですが、ある程度のスペックが必要になるかもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「The World Named Fred」は、ファンタジーの世界観とユーモアを両立させた面白いアクションアドベンチャーゲームです。ブロック調のグラフィックの中に、個性的なキャラクターや奇抜な出来事が次々と登場し、プレイヤーを飽きさせません。戦闘は簡単ですが、物語の展開とキャラクターとの会話を楽しめるのが大きな魅力。低予算のインディーゲームながら、ユニークな世界観が作品の価値を引き上げています。(編集部)
The World Named Fredの評価・DLC・日本語対応をまとめました
このゲームは、ユニークなキャラクターや物語、ユーモアが高評価を集めています。ブロック調のファンタジー世界を探索しながら、斬撃戦闘と会話を楽しめる1人用のアクションアドベンチャーです。ただし、短編にとどまっており、今後の続編への期待が高まっています。また、日本語に対応していないのが残念な点ですが、個性的な世界観を楽しめるタイトルとなっています。
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