ニュースの要約
- BACKSTAGEが運営するXANA JAPANプロジェクトにおいて、XANA LLCが開発するWeb3.0ゲーム「XANA BreakingDown(仮)」をグローバルに展開する
- BreakingDownとXANAが提携し、メタバースプロジェクトやNFTの発行を行っている
- Animoca Brands Japanがマーケティングを支援し、ゲームのグローバル展開を加速する
概要
エンタメ×テクノロジーカンパニーの株式会社BACKSTAGEは、代表の溝口勇児がCEOを務めるXANA JAPANプロジェクトにおいて、XANA LLCが開発するWeb3.0ゲーム「XANA BreakingDown(仮)」をグローバルに展開することを発表しました。
「XANA BreakingDown(仮)」の開発・海外展開においては、Web3.0型メタバースを提供するXANA、人気格闘技イベント「BreakingDown」、Animoca Brands Japan の3社がパートナーシップを締結しています。
BreakingDownは、様々なバックボーンを持つ格闘家が出場し、1分1ラウンドで勝敗を決める、日本で最も勢いのある格闘技イベントです。朝倉未来氏が立ち上げ、話題を呼び多くのファンを持つエンターテイメントとなっています。
このBreakingDownをWeb3.0ゲーム化するXANAは、Web3.0、AI、メタバースを統合した次世代型エンターテイメントxフィンテックプラットフォームです。既に様々なセクターに導入事例があり、日本においては当社が事業拡大のサポートをしています。
ゲームのグローバル展開にあたっては、Animoca Brands Japanがマーケティングを支援します。Animoca Brands Japanは日本と海外を繋ぐゲートウェイの役割を担い、Web3領域における日本の知財やコンテンツ(IP)の世界展開や、海外のプロジェクトの日本展開をサポートしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「BreakingDown」:BACKSTAGEが「BreakingDown」のWeb3.0ゲームをグローバルに展開についてまとめました
今回の発表は、エンタメ×テクノロジーカンパニーのBACKSTAGEが運営するXANA JAPANプロジェクトにおいて、XANA LLCが開発するWeb3.0ゲーム「XANA BreakingDown(仮)」をグローバルに展開するというものです。
BreakingDownは現在最も勢いのある格闘技イベントとなっており、そのゲーム化によって新しいエンターテイメントの形が生み出されることが期待されます。また、Web3.0やメタバースの先駆的な取り組みを行っているXANAとAnimoca Brands Japanが参画していることで、ゲームの展開力も高まるでしょう。
現実の熱狂を感じられるメタバース体験は、格闘技ファンだけでなく、新しい形のエンターテイメントを求める人々にも訴求力があるのではないでしょうか。今後の展開にも注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000120613.html
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