S/F出荷計画:鉄骨専用CADシステムと連動し、トラック手配から3Dでの積込シミュレーションまで可能な、3Dで鋼材の積載を確認できるソフトウェアの提供を開始

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ニュース

ニュースの要約

  • 鉄骨専用CADシステム「S/F REAL4」と連動し、鋼材の積載を3Dで確認・調整・トラック手配まで可能なソフトウェア「S/F出荷計画」の提供を開始。
  • 鉄骨専用CADシステムで作成したデータをもとに、建設現場に最適に鋼材を送るための鋼材運搬ソリューションを提供。
  • トラックの出荷・搬入予定日の設定、必要な車種・台数の計算、3Dモデルによる積載シミュレーション、出荷管理やレポート作成など、鋼材の出荷に関する業務を効率化。

概要

株式会社データロジックは、鉄骨専用CADシステム「S/F REAL4」で作成したデータを元に、建設現場に最適に鋼材を送るための鋼材運搬ソリューションソフト「S/F出荷計画」の販売を開始しました。

データロジックはこれまで、鉄骨設計CADソフトを開発・提供してきましたが、その中で顧客から設計した鋼材をいかに効率的に運搬できるかというニーズが多くあったことから、トラックの手配から積込シミュレーションまでを一貫して行えるソリューションを開発しました。

「S/F出荷計画」の主な特徴は以下の通りです。

– 「S/F REAL4」と完全連携し、製品情報や3Dモデルをスムーズに活用できる。
– GoogleMAPと連動し、現場までの距離や所要時間を把握できる。
– 製品の長さ、重量を考慮して必要な車種・台数を自動計算できる。
– 3Dモデルで製品の形状を確認し、積載位置を調整できる。
– カレンダーで出荷予定日・時間を管理でき、運送業者への発注書やレポートを自動生成できる。

データロジックは、これまで鉄骨専用CADシステムの開発で業界をリードしてきた企業。今回の「S/F出荷計画」の提供により、鉄骨建築物の設計から出荷までを一貫してサポートできるようになりました。

業界の人手不足やガソリン高騰など、鋼材の運搬コストが増加する中、この新ソフトウェアは鋼材の効率的な出荷と運搬管理を実現し、建設現場の生産性向上に寄与することが期待されています。

編集部の感想

    鉄骨建築の設計から出荷までをワンストップでサポートできる、データロジックならではのソリューションだと感じました。
    3Dシミュレーションで積載位置の調整ができるのは、実際の積み込み作業を効率化できそうですね。
    運送会社への発注書やレポートの自動作成など、事務作業の効率化にも貢献できそうです。

編集部のまとめ

S/F出荷計画:鉄骨専用CADシステムと連動し、トラック手配から3Dでの積込シミュレーションまで可能な、3Dで鋼材の積載を確認できるソフトウェアの提供を開始についてまとめました

今回のS/F出荷計画の提供は、データロジックの強みを活かした、鉄骨建築における設計から出荷までのワンストップソリューションと言えるでしょう。

鉄骨専用CADシステムとの連携や3Dシミュレーション、運送管理の効率化など、鋼材の出荷に関わる課題を総合的に解決するツールとなっています。

人手不足やガソリン価格の高騰など、鉄骨建設業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、このソフトウェアの活用により、現場の生産性向上につながることが期待されます。

データロジックは40年近い実績を持つ鉄骨CADのリーディングカンパニーですが、今回の取り組みは同社の更なる進化を感じさせるものです。建設業界に大きなインパクトを与えるソリューションの登場に期待が高まります。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000157280.html