ニュースの要約
- HOUSEIが、写真や動画などのメディアコンテンツを管理・検索するクラウド型デジタルメディアデータベースサービス「Pixtock」に、AI技術を活用した新機能を追加
- 新しい機能では、AIによる書誌情報の自動付加や、ピンぼけ・手ぶれ画像の自動選別、類似画像検索が可能に
- これらのアップデートにより、より直感的かつ効率的なデジタルメディア管理が実現
概要
HOUSEIは、大手メディアのITシステムを手掛ける企業です。
同社は、写真データをはじめ、動画、音声などのさまざまなメディアコンテンツを管理・検索するクラウド型デジタルメディアデータベースサービス「Pixtock」について、AI技術を活用したアップデートを行いました。
新しい機能の1つ目は、AIによる書誌情報の自動付加です。AIが画像やテキストを解析し、関連するキーワードを自動登録することで、手動でのタグ付け作業を削減し、業務効率を向上させています。
2つ目は、ピンぼけや手ぶれのある画像を自動で識別・振分ける機能です。これにより、不要なデータの整理が容易になり、より迅速なコンテンツ制作が可能になります。
3つ目は、検索フィールドに基準となる画像をアップロードすると、AIが構図や色合い、特徴を分析し、類似した画像を抽出する機能です。これにより、目的の画像を素早く見つけ出し、デザインや編集作業の効率を向上させます。
HOUSEIは、これらのAI技術を活用したアップデートにより、より直感的かつ効率的なデジタルメディア管理を実現したと説明しています。
また、同社は東京の池袋で開催される「page2025」の展示会に出展し、Pixtockをはじめとする製品やソリューションを紹介する予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
Pixtock：クラウド型デジタルメディアデータベースサービスにAI技術を活用した新機能を追加についてまとめました
HOUSEIが提供するクラウド型デジタルメディアデータベースサービス「Pixtock」に、AI技術を活用した新しい機能が追加されたことがわかりました。
主な新機能には、AIによる書誌情報の自動付加、ピンぼけや手ぶれ画像の自動選別、そして画像を使った類似画像検索機能などがあります。
これらの機能によって、デジタルアセットの管理が大幅に効率化されるようです。特に、膨大な画像データの中から高品質な素材を素早く見つけられるようになるのは、コンテンツ制作の現場で大きな効果が期待できそうです。
HOUSEIは今後、Pixtockをはじめとする製品やソリューションを展示会で紹介していく予定とのことです。デジタルメディア管理の課題を解決するこれらの新機能に注目が集まりそうですね。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000035497.html
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