ニュースの要約
- モリサワが2024年度の新書体第2弾をMorisawa Fontsにて提供開始
- モリサワ初のバリアブルフォント「DriveFlux」を含む37ファミリーの新書体を追加
- 新書体は2024年10月に発表された第1弾に続く新作
概要
株式会社モリサワ(以下モリサワ)は2025年2月12日(水)より、Morisawa Fontsをご契約中のお客様に、Morisawa Fontsアップグレード2025年2月版として2024年度新書体第2弾の提供を開始しました。
2024年10月にリリースした新書体第1弾に加えて、本アップグレードで追加された書体は合計37ファミリーです。新たに加わった書体には、モリサワ初の和文バリアブルフォント「DriveFlux」や、ハングルのUDフォント「Clarimo UD KR」、インドと東南アジアの文字に対応した「Role Sans」多言語シリーズ、Occupant Fontsの欧文書体「Magmatic」や「Eggwhite」「Dispatch 2」などがラインナップに加わりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
Morisawa Fonts:2024年度新書体第2弾をMorisawa Fontsにて提供開始についてまとめました
今回のMorisawa Fontsの2024年度新書体第2弾の提供開始は、デザインの可能性をさらに拡げるものだと感じました。新しく加わったラインナップには、特に目を引くバリアブルフォントの「DriveFlux」が注目されます。可変機能を活用することで、よりダイナミックなデザインが表現できそうです。また、多言語への対応も強化されており、グローバルなクリエイティビティの追求にも役立つと考えられます。
一方、フォントの提供システムの変更に伴う、ユーザーの移行対応が課題となりそうです。既存のMORISAWA PASSPORTからの移行をスムーズに行うことが重要だと思われます。
今後のデザインの幅の広がりに期待しつつ、ユーザーの利便性にも配慮してほしいと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000539.000010848.html
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