古代文明の興亡を描いた歴史シミュレーションゲーム「Old World」に、宗教をテーマとした新たなDLC「The Sacred and The Profane」が登場しました。このDLCでは、宗教がいかに古代帝国の運命に影響を与えたかを体験することができます。
どんなゲーム?
「Old World」は、様々な文明や指導者、テクノロジーを選択しながら、文明を築き上げていくゲームです。 DLC「The Sacred and The Profane」では、新たに350以上の宗教関連のイベントが追加され、宗教に関する深みが増しています。宗教指導者のキャラクターを雇うことができ、各宗教に対する評価を意識しながら、帝国を運営していく必要があります。宗教に反対される場合は、反乱や暴動などの問題に直面することに注意が必要です。
Old World – The Sacred and The Profaneの評価は?
ユーザーからは好評を得ています。宗教システムに深みが加わり、ゲームプレイに変化が生まれたことが高く評価されています。特に、宗教間の対立が帝国統治に大きな影響を及ぼすという点が面白いと指摘されています。ただし、この拡張パックがなくても十分に楽しめるゲームとの指摘もあります。
DLCはある?
「The Sacred and The Profane」は、「Old World」のDLCとなります。このDLCでは、宗教に関する新たなイベントや、宗教指導者キャラクター、新しい特性など、宗教要素が大幅に拡張されています。既存の宗教システムにさらに深みが加わり、帝国管理の難易度が上がるといった特徴があります。
Old World – The Sacred and The Profaneは無料で遊べる?
「Old World」の本編は有料ですが、「The Sacred and The Profane」DLCは本編を購入済みの場合に追加で購入する必要があります。無料でプレイできるわけではありません。
マルチプレイはある?
「Old World」はマルチプレイに対応しており、最大8人までの同時プレイが可能です。「The Sacred and The Profane」DLCを使用する場合も、このマルチプレイ機能を活用できます。各プレイヤーが宗教を巧みに利用して対立を煽ったり、協力して信仰を広めるなど、多様な戦略を立てられるのが魅力となっています。
対応言語は?
「Old World」は日本語に対応しており、「The Sacred and The Profane」DLCも日本語で楽しめます。日本語のテキストやインターフェイスが用意されているので、言語面での心配はありません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサ: Intel Core i5-4430 または AMD Ryzen 5 1400
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti または AMD Radeon RX 570
- ストレージ: 20 GB 以上の空き容量
比較的新しい中級クラスのPCでも問題なく動作するはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「The Sacred and The Profane」は、「Old World」に宗教要素をさらに深化させたDLCです。新しいイベントや指導者キャラクター、特性などが追加され、帝国統治の難易度が上がりました。宗教間の対立に対処しながら、自分の信仰を広めていくというのは非常に面白い体験です。シミュレーションゲームファンにとっては必携のDLCだと思います。(編集部)
Old World – The Sacred and The Profaneの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Old World」の新DLC「The Sacred and The Profane」は、宗教要素をさらに深化させ、帝国運営の難易度を上げた充実のコンテンツです。350以上の新イベントや宗教指導者キャラクターなどが追加され、宗教間の対立が帝国に大きな影響を及ぼすようになりました。本作は日本語にも対応しているため、安心して楽しめます。
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