弥生会計 Next:「部門管理」をはじめとした複数機能をアップデート

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ニュース

ニュースの要約

  • 弥生会計 Next に、部門管理や証憑管理、経費精算などの機能が追加された
  • 新しい機能「かんたん開始仕訳」が特許取得
  • 正式リリースは2025年春以降を予定

概要

弥生株式会社は、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」において、部門管理や証憑管理、経費精算などの機能をアップデートしたことを発表しました。

部門管理機能では、店舗や本支店ごとに部門を設定し、部門ごとの仕訳チェックや費用、収益の把握が可能になりました。また、証憑アップロード時に文字データを自動で読み取る機能や、証憑保存時に「弥生会計 Next」へ明細データが自動的に連携される機能も追加されています。さらに、専用アプリをリリースし、スマートフォンなどで経費精算の申請・承認が行えるようになりました。

特許を出願していた「かんたん開始仕訳」機能も、会計知識がない人でも使える機能として特許が取得されました。この機能では、設立のための準備資金や開業費などの取引を、対話形式のUIで簡単に仕訳作成できるようになっています。

弥生は、このように蓄積したデータやAI、テクノロジーを活用し、中小企業の皆さまに最適なサービスを提供し続けていくとしています。正式リリースは2025年春以降を予定しています。

編集部の感想

  • 部門管理や証憑管理などの機能追加で、複雑な会計業務をより簡単にできそうですね
  • 会計知識がなくても使えるよう設計された「かんたん開始仕訳」は、新規法人にとても便利そうです
  • AIやテクノロジーを活用して、中小企業のさまざまなニーズにきめ細かく対応していくのが弥生の狙いなのが伝わってきます

編集部のまとめ

弥生会計 Next:「部門管理」をはじめとした複数機能をアップデートについてまとめました

弥生は、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」において、部門管理や証憑管理、経費精算などの機能をアップデートしました。

部門管理機能では、店舗や本支店ごとに部門を設定できるようになり、部門ごとの仕訳チェックや費用、収益の把握が可能になりました。また、証憑アップロード時の文字データ自動読み取りや、明細データの自動連携など、証憑管理の効率化にも取り組んでいます。さらに、スマートフォンアプリを使った経費精算の申請・承認機能も追加されました。

特に注目なのが、「かんたん開始仕訳」機能の特許取得です。会計知識がなくても、設立準備資金や開業費などの取引を簡単に仕訳できるよう、対話形式のUIを採用しており、新規法人にとても便利な機能だと感じました。

弥生は、こうした機能拡充と並行して、蓄積したデータやAI、テクノロジーを活用し、中小企業のニーズにきめ細かく対応していく考えです。正式リリースは2025年春以降を予定しており、これからの動向にも注目です。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000296.000015865.html