ニュースの要約
- エプソンは15.6型フルHD液晶ディスプレイ「LT16W82L」を新発売しました。
- この製品は水平178度/垂直178度のIPSパネルを搭載し、視野角が広く鮮やかな色表示が可能です。
- エプソンのタッチパネル液晶一体型PCでも本ディスプレイが採用されています。
概要
エプソンダイレクト株式会社は、タッチ操作に対応する15.6型フルHD液晶ディスプレイ「LT16W82L」を販売開始しました。本製品はオンラインショップとコールセンターで2月3日より受注を開始しています。
「LT16W82L」は水平:178°/垂直:178°のIPSパネルを搭載しているため、視野角が広く鮮やかな色表示が可能です。これにより、複数人で画面を閲覧する場合でも見やすいディスプレイとなっています。また、輝度、コントラスト比、スピーカー出力も従来機から性能がアップし、よりストレスなく使いやすくなりました。ディスプレイ画面に1.8mm厚ガラスを採用したことで剛性感が感じられるようになり、複数人がタッチするシーンにもおすすめです。
さらに、エプソンのウルトラコンパクトPC「Endeavor ST60E/JS60/DS60」を内蔵したタッチパネル液晶一体型PCに、新たに「LT16W82L」が採用されました。この製品は上下左右対称のシンメトリックデザインとなっているため、POS端末や受付端末、自動精算機、券売機などで利用する際にも、店舗や受付の世界観に溶け込むフォルムで違和感なく設置が可能です。Type-Cケーブルを利用できるため配線もシンプル化でき、狭いレジや受付スペースにもスッキリと収まります。
「Endeavor JS60」を搭載したタッチパネル液晶一体型PCでは、デジタルサイネージ、POS、受付端末などの組み込みシステム向けに提供されているOS「Windows 10/11 IoT Enterprise LTSC」から選択が可能です。この OSは固定使用目的のデバイス向けに設計されており、デバイスのライフサイクルの10年間、機能が更新されず一定に保たれるため、長期間、安定して使用することができます。
編集部の感想
編集部のまとめ
エプソンダイレクト株式会社:15.6型ディスプレイを新発売、タッチパネル液晶一体型PCにも採用についてまとめました
エプソンは、タッチ操作に対応した15.6型フルHD液晶ディスプレイ「LT16W82L」を新たに発売しました。本製品は視野角が広く、鮮やかな色表示が可能なIPSパネルを採用しているため、複数人で画面を見る場合も見やすく、さらに輝度やコントラスト比、スピーカー出力も向上しています。
また、エプソンのウルトラコンパクトPC「Endeavor」シリーズのタッチパネル液晶一体型PCに本ディスプレイが採用されています。このPCは上下左右対称のシンメトリックデザインを採用しており、POS端末や受付端末などさまざまな用途で店舗の雰囲気に溶け込むフォルムが特徴です。さらにType-Cケーブルを使うことで配線も簡単になり、狭い設置スペースにも対応できるようです。
付属のOSには、デバイスのライフサイクルの10年間、機能が更新されず安定して使用できる「Windows 10/11 IoT Enterprise LTSC」が選択可能です。POS端末やデジタルサイネージなどの固定目的のデバイスにピッタリの長期安定稼働が期待できるでしょう。
このように「LT16W82L」は、省人化やDX化、業務効率アップに貢献できる製品と言えそうです。タッチ操作対応の大画面ディスプレイや、店舗に馴染むフォルム、そして長期安定稼働が可能なOSなど、様々な魅力が詰まった製品と言えますね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000071285.html
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