最近リリースされたばかりのこのゲーム、まだ改善の余地はありますが、それでも楽しむことができます。マルチプレイができないのが残念でしたが、キー操作やアニメーション、サウンドは良い出来です。経済システムも面白く、無分別な拡張は抑えられるようになっています。中国の地形はでこぼこで面白いです。ただ、メニューでESCが押せない、ハワイとチャイナの見た目が同じ、時々クラッシュするなど、まだまだ改善の余地はありそうです。価格も少し高めかもしれませんが、この作品の可能性は十分にあると思います。
どんなゲーム?
Trains & Thingsは経済戦略ゲームです。時間の流れる中、物資の輸送や鉄道建設、資金繰りなどを行い、企業を成長させていきます。1人でプレイもできますし、友人とコラボレーションやライバル関係を築くこともできます。ゲームは30分から数時間と比較的短めで、ペースが速めなのが特徴です。
Trains & Thingsの評価は?
ユーザーからの評価は概して良好です。キー操作が良い、アニメーションやサウンドがかわいらしい、経済システムが面白い、無秩序な拡張を抑えられるなど、ポジティブな評価が多数寄せられています。一方で、メニューのインターフェースやグラフィックの改善、安定性の向上などの課題も指摘されています。最近のアップデートで一部の問題は解決されているようですが、さらなる改善が期待されています。
DLCはある?
現時点ではDLCの発売情報は確認できませんでした。今後、新しいマップや機能の追加などが行われる可能性はありますが、具体的な計画は未定のようです。ゲーム自体は完成度が高く、また開発元がモッド対応に意欲的なことから、コミュニティによる拡張も期待できそうです。
Trains & Thingsは無料で遊べる?
Trains & Thingsは有料タイトルで、Steamで販売されています。無料でプレイすることはできません。
マルチプレイはある?
Trains & Thingsは、インターネットやLANを使ったマルチプレイに対応しています。協力プレイや対戦プレイが可能で、最大4人までのマルチプレイに対応しています。レビューでは一部ユーザーがマルチプレイに問題があったと指摘していますが、開発元が対応を行っているようです。
対応言語は?
公式サイトによると、Trains & Thingsは現在英語のみに対応しています。日本語をはじめとする他の言語への対応は未定のようです。ただ、開発元がモッド対応に積極的なことから、将来的には日本語化などのMODが登場する可能性はあります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7, Windows 8, Windows 10
- CPU: Intel Core i5 または同等のプロセッサ
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 または同等のグラフィックスカード
- ストレージ: 4 GB 以上の空きディスク容量
ゲームのスムーズな動作には一定の性能が必要ですが、低スペックのPCでも動作する可能性はあります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Trains & Thingsは、鉄道会社経営シミュレーションゲームとしてリリースされたばかりですが、すでに魅力的な要素を多数持っています。マルチプレイに対応しており、友人と協力や競争を楽しめるのはゲームの大きな魅力。また、経済シミュレーションが奥深く、戦略的な要素も備えています。グラフィックスも可愛らしく、操作性も良好です。まだ一部に改善の余地があるものの、今後の更新に期待が持てる作品だと感じました。(編集部)
Trains & Thingsの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Trains & Thingsは、ユーザーからおおむね良い評価を得ています。キー操作やグラフィック、経済システムなどが高評価ですが、一部の不具合も指摘されています。DLCの発売予定は未定ですが、開発元がモッド対応に積極的なことから、コミュニティによる拡張が期待できます。日本語への対応は未定です。
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