誰もが夢見るような荒涼とした砂漠惑星を舞台に、1人の放浪者が生命体を育てながら “聖域” を目指す、ミニマリスティックな探索アクションゲーム「It Comes In Waves」。このゲームは、シンプルな操作とメカニクスながらも、独自のワールドを体験できる魅力的なタイトルです。
どんなゲーム？
あなたは故郷を追われ、辺境惑星「エレーマー・プライム」の砂漠を彷徨う放浪者。生き残るためには水を求め続け、攻撃的な敵から身を守る必要があります。そしてその旅の果てには、謎の生命体を”聖域”まで運ぶという使命が待っています。水を確保し、武器を手に入れ、生命体の成長を促進させながら、ひたすら前進し続けるという、シンプルながらも緊張感のあるゲームプレイが特徴的です。
It Comes In Wavesの評価は？
ユーザーからは概して好評を得ている本作。シンプルながらも没入感のある世界観や、水管理を中心としたサバイバル要素が高く評価されています。ただし、時折感じられる操作の粗さや、短い体験時間から一部では価格設定に疑問も呈されています。しかし全体としては、インディーゲームならではの実験的な試みが高く評価され、2.99ドルという手頃な価格設定も相まって、多くのプレイヤーに支持されているようです。
DLCはある？
現時点では本作にDLCの情報はありません。開発者によるさらなる追加コンテンツの提供も期待できそうですが、今のところ未定となっています。
It Comes In Wavesは無料で遊べる？
2.99ドルの有料タイトルです。無料でプレイできる機会はないようです。
MODがなくても楽しめる？
本作はシンプルなゲームデザインながら、MODを必要とせずにも十分に楽しめるゲームとなっています。ミニマリスティックな世界観と基本的なゲームプレイを楽しむことができるでしょう。ただし、ある程度の操作性の粗さは感じられるため、MODによる追加要素や改善があれば、より快適に遊べる可能性もあります。
どんなMODがある？
現時点では本作のMODライブラリは整備されていないようです。今後、ファンによって追加コンテンツやグラフィック改善のMODが登場することが期待されますが、今のところそのような情報はありません。
マルチプレイはある？
本作はシングルプレイのみのゲームです。マルチプレイ機能は実装されていません。1人で孤独な旅を続けることになります。
日本語化MODは必要？対応言語は？
本作には公式の日本語化対応はありません。言語設定はEnglish(英語)のみとなっているため、日本語MODが必要になります。ただし、現時点ではユーザー作成の日本語化MODもないようです。プレイするには英語での理解が必要となります。
動作環境は？最低要件
– OS：Windows 7 以降
– プロセッサ：Intel Core i3 以上
– メモリ：4GB RAM
– ストレージ：1GB 以上の空き容量
– グラフィック：Intel HD Graphics 4000 以上
比較的低スペックでも問題なく動作するゲームとなっています。低性能な環境でも快適にプレイできるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
シンプルでありながら遊び応えのある「It Comes In Waves」。本作は一見単調に見えるサバイバルゲームですが、水確保と生命体の育成という2つの課題に常に意識を向けつつ、荒涼とした惑星を探索していくというループが大変心地よいです。快適な操作性と緊迫感のある世界観が相まって、短い時間ながらも没入感のある体験を提供してくれます。インディーゲームならではの実験的な要素も魅力的で、2.99ドルの価格設定も手頃な感じがします。(編集部)
It Comes In Wavesの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
本作は、シンプルなゲームデザインとミニマリスティックな世界観が特徴のサバイバルアクションゲームです。水管理とスペシメンの育成を両立させながら砂漠を探索するゲームプレイは基本的ですが、それだけに没入感があり、短時間ながら充実した体験が得られます。ただし操作性の粗さや、日本語化などのサポートが不足していることも課題です。MODやDLCの情報もまだ少ないため、今後の対応に期待したいところ。価格設定は2.99ドルと手頃で、インディーゲームファンにはおすすめの作品といえるでしょう。
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