BOXER-6647-MTH:AAEON Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H/ Core(TM) Ultra 5 125H搭載 ファンレスAIエッジPC販売開始!

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ニュース

ニュースの要約

  • Intel Core Ultra 5 125H/ Ultra 7 155H搭載の産業用ファンレスPCを発売
  • DDR5 4800 MHz SODIMM、M.2 2280 NVMe + 2.5 SSD、5G/LTE対応などを搭載
  • 9-36V DC入力、-20℃~70℃の広範囲動作温度に対応

概要

AAEON社は、Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H/ Ultra 5 125H 搭載の産業用ファンレスPC「BOXER-6647-MTH」の販売を開始しました。

本製品は、DC 9~36Vの入力に対応しており、HDMI x 2、USB 3.2 Gen 2 x 4、USB 2.0 x 2、RS-232/422/485 x 2、Line out x 1、8-bit DIOなどのインターフェースを備えています。また、オプションでWiFi/BT搭載モデルも用意されています。

主な製品特徴は、Intel Core Ultra 5 125H/ Ultra 7 155Hの搭載、DDR5 4800 MHz SODIMM x 2スロット(最大64GB)、M.2 2280 NVMe + 2.5 SSD搭載、5GやLTE向けの2 3052 B-Keyスロット、USB 3.2 Gen 2 (Type-A) x 4、TPM 2.0オンボード、-20℃~70℃の動作温度範囲などです。

AAEON社は産業用PC関連製品の専業メーカーで、NVIDIA Elite Partner及びIntel Titanium Partnerであり、AI向けエッジPCなどを製造・販売しています。本製品は、日本のV-net AAEON株式会社が販売、修理、技術サポートを行っています。

編集部の感想

    ファンレス設計でありながら、Intel最新世代のCore Ultraプロセッサを搭載した製品は注目に値する
    広範囲の動作温度に対応しており、産業用途でも幅広く活用できそう
    5G/LTEモジュールオプションも用意されており、通信ニーズにも柔軟に対応できる

編集部のまとめ

BOXER-6647-MTH:AAEON Intel(R) Core(TM) Ultra 7 155H/ Core(TM) Ultra 5 125H搭載 ファンレスAIエッジPC販売開始!についてまとめました

AAEON社が販売を開始した「BOXER-6647-MTH」は、最新世代のIntel Core Ultraプロセッサを搭載しつつ、ファンレス設計を実現したIoT/AIエッジデバイスです。広範囲の動作温度に加え、5G/LTEモジュールオプションなど、幅広い産業用途での活用が期待できる製品と言えます。特にAI推論への活用を想定したデザインとなっており、Edge AIソリューションを構築する上で非常に魅力的な製品と言えるでしょう。国内の販売・サポートを行うAAEON日本支社のサービス体制も頼もしい存在です。今後の動向に注目していきたいと思います。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000055195.html