ニュースの要約
- AI音声合成エンジンAITalk(R)を開発する株式会社エーアイが、AI音声合成・音声認識を一体化したSDK「組み込み型音声対話フレームワーク SLFramework(仮)」の評価版提供を開始
- SLFrameworkは、音声合成と音声認識の両方の技術を備え、ユーザー単語辞書の共通化など利便性の高いフレームワーク
- 2025年中の製品版リリースを目指し、評価版提供を通してユーザーフィードバックを収集して製品最適化を進める
概要
株式会社エーアイは、高品質なAI音声合成エンジンAITalk(R)の開発・提供を行っている企業です。
今回、同社は企画・開発を進めてきたAI音声合成と音声認識を一体化したSDK「組み込み型音声対話フレームワーク SLFramework(仮)」の評価版提供を開始すると発表しました。 SLFrameworkは、アプリケーションやサービスに音声入出力を可能にする製品で、ユーザーの発話を認識してテキスト化する音声認識エンジンと、応答テキストを読み上げる音声合成エンジンを1つのSDKとしてご提供します。
音声合成と音声認識の両技術を保有している同社の強みを活かし、ユーザー単語辞書の共通化など、利便性の高いフレームワークとなっています。2025年中の製品版リリースを目指し、今回の評価版提供を通してユーザーからのフィードバックを収集し、製品として最適化を進めていく予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
SLFramework(仮):AI音声合成/音声認識を1つのSDKで実現 評価版提供開始のお知らせについてまとめました
株式会社エーアイが開発したSLFramework(仮)は、AI音声合成と音声認識を一つのSDKで実現する製品です。ユーザー単語辞書の共有や、カスタマイズ性の高さ、省リソース設計など、使いやすさに工夫が見られます。
音声入出力を一体的に実現できることで、対話アプリやロボット、作業指示システムなど、様々な用途への組み込みが期待できます。製品版リリースに向けて、評価版提供を通したユーザーフィードバックの収集で、実用性のさらなる向上が期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000099620.html
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