Spice Roadは、18世紀の中央アジアを舞台にした戦略・貿易・帝国建設のシミュレーションゲームです。スパイスを中心とした交易ルート「シルクロード」の植民地行政官となり、農場や鉱山の経営、商隊の運営、そして宗教施設の建設など、さまざまなタスクに取り組みます。
どんなゲーム?
Spice Roadは、経済シミュレーションとタウンビルディングが融合したゲームです。プレイヤーは18世紀の中央アジアを舞台に、自らの町を発展させ、貿易ルートを構築していきます。資源の発掘、商品の生産、住民や貴族との関係構築など、さまざまな要素をバランス良く管理する必要があります。また、強盗団の襲撃に備えて軍隊を配備したり、ライバル勢力との外交や戦争を行うなど、戦略的な要素も重要になってきます。ゲームモードには、20の任務からなるキャンペーンモードと、自由にマップを生成できるサンドボックスモードが用意されています。
Spice Roadの評価は?
ユーザーからは概ね好評を得ています。「物流とサプライチェーンの管理が面白い」「徐々に奥深さが増していく」「資源の発掘や町の発展に戦略性がある」といった意見が寄せられています。一方で、「個々の建物を手動で建てる必要があり作業が繰り返し」「初期の段階は簡単だが後半は難易度が上がる」といった指摘もあります。総合的には、戦略性の高い面白いゲームだと評されています。
DLCはある?
Spice RoadにはこれまでのところDLCの情報はありません。ベースゲームにはキャンペーンモードとサンドボックスモードが含まれており、十分なボリュームを持っているようです。今後、新たなモードやコンテンツが追加される可能性はありますが、現時点では未発表です。
Spice Roadは無料で遊べる?
Spice Roadは有料販売のタイトルで、無料でプレイすることはできません。ただし、定期的にセール時期になるので、そのタイミングを狙えば手頃な価格で購入できる可能性があります。
マルチプレイはある?
Spice Roadにはマルチプレイモードはありません。シングルプレイヤーでの体験に特化したゲームになっています。ライバル企業との対立を描いたり、NPCキャラクターとの外交を行うなど、シングルプレイでも十分な戦略性と臨場感を味わえるようになっています。
対応言語は?
Spice Roadは英語に対応しています。日本語を含む他の言語への対応状況については情報がありませんが、日本語版の発売は未定のようです。海外版を購入する場合は、英語への理解が必要になります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサー: 2GHz以上のデュアルコアCPU
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
- グラフィックス: DirectX 9.0c対応GPU
比較的低スペックなPCでも快適に動作するようで、幅広いユーザーが遊べるゲームになっています。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Spice Roadは、戦略性と経済シミュレーションが上手く融合したとても面白いゲームです。中央アジアの歴史的な背景を舞台に、資源開発やサプライチェーンの構築、そして住民管理など、さまざまな要素を巧みに組み合わせています。難易度も適度に高く、やり応えのあるタイトルといえるでしょう。グラフィックスは質素ながら、ゲームプレイの奥深さには定評があります。ファンタジーものではなく、歴史的な舞台設定も特徴的です。戦略ゲームファンにお勧めできるタイトルです。(編集部)
Spice Roadの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Spice Roadは、戦略性と経済シミュレーションが高い評価を得ているインディーゲームです。キャンペーンモードとサンドボックスモードが用意されており、20以上の任務や自由なマップ生成で遊びごたえがあります。現時点ではDLCの情報はありませんが、今後の追加コンテンツに期待できます。日本語対応については未定で、海外版を購入する場合は英語への理解が必要になります。動作環境は比較的低スペックなPCでも問題なく、多くのユーザーが楽しめるタイトルと言えるでしょう。
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