White Day: A Labyrinth Named Schoolは、存在感のある韓国産の沈滞感のあるサバイバルホラーゲームです。徹夜で学校に忍び込んだ主人公が、行方不明の同級生の日記を取り返そうとするという、地味ながらも切ないストーリーが特徴的です。
どんなゲーム?
主人公のHeе-Min Leeは白デーの前夜、好きな女子の日記を取り返そうと学校に忍び込みますが、学校が閉鎖されてしまい、殺人的な性質を持つ校長先生にさえも追いかけられるようになります。校舎内を歩き回り、謎を解いてゴールを目指すサバイバルホラーゲームです。ただし主人公は武器を持っておらず、隠れて行動する必要があります。学校のあちらこちらに潜む危険に気をつけつつ、9つの異なる結末の中から最適なものを選び抜く必要があります。
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White Day: A Labyrinth Named Schoolの評価は?
ユーザーレビューを見ると、全体的に高い評価を得ているゲームです。オプレッシブな雰囲気や効果の怖さ、そして悲劇的なキャラクターの背景などが評価されています。一方で、ゲームクリアに必要な多数のエンディングの取得や難易度の高さなど、クリア率を下げる要素も指摘されていました。しかし、ホラーゲームとしての完成度の高さから多くのユーザーに愛されているようです。
DLCはある?
本作にはDLCはありませんが、ゲーム内にはオリジナル版にはない新しいキャラクターや舞台、幽霊などの追加要素が盛り込まれています。単品購入のリメイク版として提供されているため、DLCの発売はないと考えられます。
White Day: A Labyrinth Named Schoolは無料で遊べる?
ゲームの価格は15.99ドルと設定されており、無料で遊べるオプションはありません。
マルチプレイはある?
White Day: A Labyrinth Named Schoolはシングルプレイのみのゲームで、マルチプレイモードはありません。一人で校舎内を探索し、謎を解いて脱出することが目的です。
対応言語は?
本作は英語のみに対応しており、日本語版は発売されていません。韓国オリジナル版と比べると大幅なローカライズ対応が進んでいるものの、日本語を含む他言語への対応はまだ行われていない状況です。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7, 8, 10
- CPU: Intel Core i3-4130 / AMD FX-6300
- RAM: 4GB
- GPU: Nvidia GeForce GTX 650 / AMD Radeon R7 265
- HDD: 25 GB available space
上記の最低スペックを満たせば、White Day: A Labyrinth Named Schoolを遊ぶことができます。ただし、より高性能なPCを使えば、より良い体験が得られると考えられます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
White Day: A Labyrinth Named Schoolは、想像以上にクオリティの高いサバイバルホラーゲームでした。恐怖と緊張感が絶え間なく続く中で謎を解き明かしていく過程は、没入感が高く非常に楽しめました。校舎内の隅々まで詰まった演出の細かさや、時折見せる切ないストーリーにも感銘を受けました。難易度が高く、一週目クリアだけでも大変ですが、その分達成感も大きいゲームです。シリアスなホラー好きなら、是非チャレンジしてみてほしいタイトルです。(編集部)
White Day: A Labyrinth Named Schoolの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、韓国発の人気サバイバルホラーのリメイク作品で、オプレッシブな雰囲気や恐怖演出が高く評価されています。DLCはありませんが、新たなキャラクターやシナリオ、幽霊などが追加されています。ただし日本語対応はされておらず、英語版のみの提供となっています。
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