ニュースの要約
- モリサワが「Morisawa Fonts」に新しい教育機関向けライセンスを拡充
- 学生や教職員PCのフォント管理や学内への一括導入が可能に
- 学生ライセンス、教職員ライセンス、包括ライセンスの3種類を新設
概要
株式会社モリサワは、「教育機関向け MORISAWA PASSPORT」の後続製品として、フォントサブスクリプションサービス「Morisawa Fonts」の教育機関向けプランの提供を2025年早春から開始します。
これまでのフォントを共有の設備PCに導入できる「設備ライセンス」に加え、新たに「学生ライセンス」「教職員ライセンス」「包括ライセンス」を拡充しました。学生ライセンスと教職員ライセンスは、学生や教職員が個人で使うPCのフォントを一括管理できるものです。包括ライセンスはこれらを包括的に導入できる新しいライセンスです。
これらにより、教育機関が学生や教職員のフォント環境を一元的に管理・整備できるようになります。学生にはプロ仕様のフォントが使えるようになり、教職員にもデザイン指導やプレゼン資料作成などの質が向上します。また、教育機関全体でフォントを管理することで、学生の学習効果の向上にもつながります。
編集部の感想
編集部のまとめ
Morisawa Fonts:教育機関向けの新しいライセンスを拡充、学生や教職員PCのフォント管理や学内への一括導入が可能にについてまとめました
モリサワが「Morisawa Fonts」の教育機関向けプランを拡充したニュースは、学生や教職員、さらには教育機関全体にとってメリットが大きいと言えます。これまでは設備PCへのフォント導入が中心でしたが、個人PCの管理や一括導入が可能になったことで、より柔軟でスムーズな運用が期待できます。特に学生にとっては、プロ仕様のフォントが使えるようになるのは大きなメリットです。これによりクリエイティブな活動を深化させられるでしょう。また、教職員にとっても指導やプレゼン作成の質が向上し、教育効果の向上にもつながります。教育機関全体でフォントを一元管理できるのは大変魅力的な提案だと思います。今後、これらの新しいライセンスがさまざまな教育現場で活用されることを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000525.000010848.html
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